「男の夜の食事って、ダイエットとなると、難しいんだよな」と多くの人は悩みます。そこで、気を付けるポイントを2つ、お話しましょう。
- 栄養バランスを整える
- 品数を多くする
さらに、よくある2つの状況についても、お話します。
- 夜遅いと分かるとき
- 夜遅くなってしまった時
これで、急な予定が入っても、大丈夫ですよね。
また、飲み会でのポイントも、3つご紹介しましょう。
- ビールより、ハイボール
- 値段=カロリーと考える
- 野菜をたくさん取れるチャンス
これで迷うことなく、お付き合いできます。
最後に筋トレ後に、タンパク質を取ること。シンプルですが、確認しましょう。
これで、あなたも安心。さあ、その扉を開けるのです。
夜の食事で気を付ける2つのポイント
夜の食事で気を付けるポイントは、次の2つです。
- 栄養バランスを考える
- 品数を多くする
あなたの取る食べ物が変わります。
1:栄養バランスを考える

栄養バランスを考えましょう。なぜなら、体には色々な栄養が必要だから。
実は「空腹」は、栄養が足りないサインです。だから、バランスのとれた食事をすれば、体は満足し、間食もしない。
「食べすぎてしまうかも」と考える必要はありません。きちんと栄養を取れば、適切な量で満腹になります。
2:品数を多くする


と思う人も多いです。そこで、品数を多くしましょう。これだけで、色々な料理が楽しめて、栄養も豊富に取れます。
必要なお金は、きちんと使う


と思いますよね。これは必要なお金と思いましょう。
例えば、次の2つを考えてください。
- おにぎり2個+カップラーメン=300円ほど
- おにぎり+サラダチキン+サラダ=500円ほど
1食あたり200円の差。これが毎日だと、少し気が引けますよね。
しかし、このお金であなたの脂肪が抑えられるとしたら、安いはずです。必要なお金は、きちんと使いましょう。
困った時の2つの対応

そこで、次の2つを考えてみましょう。
- 夜遅いと分かるとき
- 夜遅くなってしまった時
これで、急な予定が入っても、大丈夫です。
1:夜遅いなら、早めにご飯を食べてしまう

仕事で夜遅いと分かるなら、早めに食べましょう。家でのご飯は確かに理想ですが、遅く食べると、脂肪に変わりやすいです。妻の手料理も大事ですが、ここはあなたの体型を優先しましょう。
2:夜遅くなってしまったら、プチ糖質制限


この時は、ご飯を抜いて、プチ糖質制限をしましょう。つまり、奥さんが作った「おかずだけ」を食べるのです。
ちなみに、プチ糖質制限とは「3食のうち1食だけ、ご飯などの主食を抜くこと」。理由は次の2つです。
- ご飯は翌日、レンジでチンすれば大丈夫
- 糖質は朝、昼で取っている
ご飯は翌日でも食べられます。また、あなたは朝、昼に糖質を含むご飯、麺類を取っていますから、問題ありません。対処方法が分かれば、安心ですよね。
飲み会での3つのポイント
飲み会でのポイントは、次の3つです。
- ビールより、ハイボール
- 値段=カロリーと考える
- 野菜をたくさん取れるチャンス
これで、迷うことなく、お付き合いできますね。
1:ビールより、ハイボール

ビールより、ハイボールにしましょう。ハイボールはウイスキーを割って(薄めて)作ったもの。これは、糖質がゼロです。
- サントリー 角 糖質0g
- サントリーウイスキー響 糖質0g
糖質は、料理からも取れるので、お酒ではなるべく抜くことがポイントです。
2:値段=カロリーと考える

居酒屋のメニュ―の値段は、カロリーの数字だと考えましょう。例えば…。
- とろ~りモッツァレラチーズのフライ…490円
- 鉄板!牛ハラミステーキ…590円
- クリスピーおつまみ テリヤキチキンピザ…490円
- 焼き鳥盛合せ(タレ・塩)5本…690円


そうですよね。これで簡単に計算できます。
3:野菜をたくさん取れるチャンス

居酒屋は、野菜をたくさん取れるチャンスです。なぜなら、家では作れない・出てこないサラダなどの料理が、多くあるから。つまり、居酒屋で「栄養バランス」を整えるのです。


はい。普通、居酒屋に行くと、ダイエットに不向きと考えますよね。これを、逆転させるのです。
飲み会のたびに、あなたの体は喜びますよ。
筋トレ後に、タンパク質を取るといい2つの理由
筋トレ後にタンパク質を取るといいですよね。理由は次の2つ。
- 筋肉がつく
- 回復が早くなる
私も、筋トレ後、必ず「サラダチキン」や「ゆで卵」を食べます。また、多くのボディビルダーがプロテインを飲むのも同じ理由。プロテインとは、粉上になったタンパク質です。これを、水や牛乳に溶かして飲むわけですね。
1:筋肉がつく

筋トレした後に、タンパク質を取れば、筋肉がつきやすいです。筋肉の材料が入ってくるので、当然ですよね。
トレーニングをすると、筋肉の繊維(筋繊維:きんせんい)が切れます。これを修復するとき、トレーニング前よりも大きく強く回復させるのです。これを「超回復(ちょうかいふく)」と言うのですが、この時、筋繊維の材料が必要です。それがタンパク質。
一般的に、トレーニング後「30分以内」と「2時間以内」の2つ、栄養を吸収しやすい時間帯があるそうです。
だから、プロテインを、トレーニング直後に飲むのですね。
2:回復が早くなる

タンパク質を取れば、当然回復が早くなります。トレーニングした筋肉は、筋繊維が切れて、熱を持っている。これは、炎症という状態です。治すには、先ほどと同じで、筋肉の材料が必要。だから、筋トレした後の栄養が、大事です。
回復が早ければ、疲れも取れて、体の調子も戻ります。
まとめ
食事まで気が回らない男性も多いでしょう。まずは、簡単なものから、始めます。そして、急な予定や飲み会にも対応できる、続くダイエットこそ、あなたに必要です。
あとは、行動だけですね。今すぐに始めましょう。