「腹筋のストレッチって、何かないかな?」と思っているあなたへ。8個、用意しました。
- 1:コブラのポーズ
- 2:固い床で仰向けになる
- 3:四股(しこ)を踏む
- 4:足を前後にして、腰を回す
- 5:壁を使って、腰を回す
- 6:仰向けになって、腰を回す
- 7:体全体で円を描くように、回す(ラジオ体操のもの)
- 8:仰向けになって、腰を回す
絵で、世界一分かりやすく、解説します。さらに、3つの効果と、やるタイミングもお話しします。お腹をさすりながら、この記事を読んでください。
腹筋 8つのストレッチ
腹筋のストレッチをご紹介します。次の8つです。
- 1:コブラのポーズ
- 2:固い床で仰向けになる
- 3:四股(しこ)を踏む
- 4:足を前後にして、腰を回す
- 5:壁を使って、腰を回す
- 6:仰向けになって、腰を回す
- 7:体全体で円を描くように、回す(ラジオ体操のもの)
- 8:仰向けになって、腰を回す
それでは、イラストで確認しましょう。
1:コブラのポーズ
ヨガで行う「コブラのポーズ」がこちらです。


2:固い床で仰向けになる
固い床で仰向けになると、猫背になっているお腹が伸びます。

3:四股(しこ)を踏む
お相撲さんがやっている四股(しこ)もいいですね。腰回りがほぐれます。

4:足を前後にして、腰を回す
足を前後にして、腰を回しましょう。


腕を足の向こう側(絵では、右腕と左足)にすると、より回りますよ。
5:壁を使って、腰を回す
壁を背にして、立ちましょう。振り返って、壁に手を使って腰を回します。

これで、腰回りが、かなり楽になりますね。
6:体を横にねじる(ラジオ体操のもの)
ラジオ体操で行う、横にねじるものも、いいですね。


7:体全体で円を描くように、回す(ラジオ体操のもの)
こちらも、ラジオ体操で行うもの。大きく円を描きましょう。4コマで動きを確認します。




8:仰向けになって、腰を回す
最後は仰向けになって、腰を回すもの。

顔の向き(絵では左)と足の向き(左足を右に)を、絵の通りすると、より回転します。
3つの腹筋を絵で確認

それでは、3つの腹筋を絵で確認しましょう。
〇:腹直筋(ふくちょくきん)

- シックスパッドと呼ばれる代表的な筋肉
- 体を伸び縮みするときに使う
〇:腹斜筋(ふくしゃきん)

- 体の横にあり、斜めにある筋肉
- ねじる動きで使う
〇:腹横筋(ふくおうきん)

- 体の中にある、コルセットのような筋肉
- 深呼吸のように小さな力で鍛えられる

ここを伸ばすわけですね。
3つの効果
それでは、効果を3つお話しします。
- 気持ちいい
- 腰痛が軽くなる
- ウエストを細くすることも
私もこの効果を実感しています。
1:気持ちいい
まずは、単純に気持ちいいこと。筋肉が伸びると「快感」です。腰回りには、お腹以外にもたくさんの筋肉があります。こちらも絵で確認しましょう。
〇:お腹の外側

〇:お腹の内側

〇:背中側

腹筋以外にも、多くの筋肉が動くので、気持ちいいですよ。
2:腰痛が軽くなる
続いて、腰痛が軽くなること。先ほどの腰回りがほぐれますからね。痛みが取れる場合もあります。
3:ウエストを細くする2つの理由
腰回りを動かすので、ウエストが細くなる効果も期待できます。その理由が、次の2つ。
- 筋肉がほぐれ、余計な水分が無くなる
- 使うところに、脂肪はつきにくい
それでは、1つずつ確認していきましょう。
その1:筋肉がほぐれ、余計な水分が無くなる
筋肉がほぐれるので、余計な水分が流れます。これで「むくみ」が取れ、細くなるのです。
その2:使うところに、脂肪はつきにくい
ストレッチをすると、脂肪がつきにくくなります。なぜなら、動かすから。

手に脂肪が多い人は、いませんよね。これも同じ理由です。
脂肪は「エネルギーの在庫」。つまり「倉庫」に保管します。倉庫は普通「静かな場所」に建てますよね。動く場所は、これに当たりません。だから、脂肪がつきにくいのです。
タイミングは入浴後
タイミングは入浴の後にしましょう。筋肉が温かくなって、伸びやすいです。

体の中の体温(深部体温:しんぶたいおん)が上がっていますからね。
まとめ
腹筋だけでなく、全身をストレッチしましょう。こちらに、その記事がありますので、ぜひ、参考にしてくださいね。
お腹が伸びますね。