「タオルを使った腹筋って、何かないかな?」と思っているあなた。

- タオルを上半身に敷いて、腕の力を使う
- タオルを足の下に敷いて、腕の力を使う
- タオルをもって、上半身をまわす
さらに、そのほかの筋トレもご紹介します。
- 1:ひざを直角に曲げた足を、上げたり下げたりする
- 2:足を伸ばして座り、腰を上げる
- 3:四つん這いで、腹筋を見ながら、体を丸める
- 4:壁に足をつけた上体起こし
- 5:立って、背中をそらせる
- 6:チューブを、体をねじりながら引っ張る
- 7:立って、同じ「ひじ」と「ひざ」をつける
- 8:立って、違うひじとひざをつける
最後に、タオルを使ったストレッチ。全身を伸ばし、体のケアをしましょう。家にあるタオルが、トレーニング器具に変わります。さあ、早速始めていきます。
タオルを使った腹筋 3選
タオルを使った腹筋は次の3つです。
- タオルを上半身に敷いて、腕の力を使う
- タオルを足の下に敷いて、腕の力を使う
- タオルをもって、上半身をまわす
それでは、確認します。
1:上半身に敷いて、腕の力を使う
上半身に敷いて、腕の力を使うと、体が起き上がります。
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- タオルを上半身に敷く
- 頭まで敷けば、首の補助になる
- バスタオルなら、より大きな補助になる
- ひざを立てて、足を床にしっかりつける

- 腕を使って、補助しながら、上体を起こす
- 息を吐きながら
これで、トレーニング器具の役割を果たすのです。

頭も支えるので、首も痛めません。
2:足の下に敷いて、腕の力を使う
足の下に敷いて、下半身を持ち上げましょう、これは下っ腹(下腹部:かふくぶ)を鍛えます。
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- 足にタオルを敷いて、持ち上げる
- 床で足を置いてもOK
- 絵のように、ベンチで足を上げると、より負荷が上がる

- 腕を使って、足を上げる
- 息を吐きながら

腰のつらさも軽くなりますね。
3:両手に持って、上半身をまわす
最後に、両手に持って、上半身をまわしましょう。
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- タオルは顔の前
- 腕を伸ばして持つ
- おへそを右に向ける
- 上半身だけひねる

- タオルを持ったまま、上半身だけを回す
- タオルは上下させない(平行移動)
- へそは左に向ける
- 顔と下半身は前に向けたまま
これで「腹斜筋(ふくしゃきん)」に刺激がいきます。


色々な使い方ができますね。
そのほかの腹筋 8種類
そのほかの腹筋トレーニングをご紹介しましょう。次の8つになります。
- 1:ひざを直角に曲げた足を、上げたり下げたりする
- 2:足を伸ばして座り、腰を上げる
- 3:四つん這いで、腹筋を見ながら、体を丸める
- 4:壁に足をつけた上体起こし
- 5:立って、背中をそらせる
- 6:チューブを、体をねじりながら引っ張る
- 7:立って、同じ「ひじ」と「ひざ」をつける
- 8:立って、違うひじとひざをつける

では、早速、絵で「流れ」と「ポイント」を確認です。
1:ひざを直角に曲げた足を、上げたり下げたりする
【コマ送りで動きを見ていく(4コマ)】

- ひざは直角
- 足は浮かせたまま
- 腕で床を押さえ、体を安定させる
- このまま1秒止める

- ひざの角度は変えずに、足を持ち上げる
- 息を吐きながら、2秒で動かす

- ひざ、股関節の角度は90度
- このまま1秒止める

- 息を吸いながら、2秒で動かす
- 足の筋肉を使わない
2:足を伸ばして座り、腰を上げる
【コマ送りで動きを見ていく(4コマ)】

- 体を直角に
- 指は体に向ける
- かかとをつける

- 息を吐きながら、腰を上げる
- 2秒使う

- 胸、お腹、足は一直線に
- この体勢で、1秒止める

- 息を吸いながら、腰を下げる
- 2秒かけて、Aに戻る
3:四つん這いで、腹筋を見ながら、体を丸める
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- 四つん這いになる
- 顔は下向き
- ひざは直角に曲げる

- お腹を見るように、腹筋を縮める
- 息は吐きながら
4:壁に足をつけた上体起こし
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- 壁に足をつける
- 手は頭の上

- お腹を見るように、上半身をかがめる
- 腹筋を縮める
- 背中を丸める
5:立って、背中をそらせる
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- 頭は手の上に
- 姿勢よく立つ

- 背中をそらす
6:チューブを、体をねじりながら引っ張る
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- チューブを背中側の奥に結ぶ
- ひざは前を向け、下半身は正面
- 体をねじる

- 上半身をねじって、チューブを引っ張る
- 息を吐きながら
- 足、腕の力を使わない
7:立って、同じ「ひじ」と「ひざ」をつける
【コマ送りで動きを見ていく(4コマ)】

- 手は頭
- 両足にきちんと体重をかける

- 同じ「ひじ」「ひざ」(絵では右)をつける

- Aに戻る

- 同じ「ひじ」「ひざ」(絵では左)をつける
8:立って、違うひじとひざをつける
【コマ送りで動きを見ていく(4コマ)】

- 手は頭
- 両足にきちんと体重をかける

- 違う「ひじ」「ひざ」(絵では右ひじと左ひざ)をつける

- Aに戻る

- 違う「ひじ」「ひざ」(絵では左ひじと右ひざ)をつける

これだけあれば、出来るものが必ずあります。
タオルを使って、3つの部位をストレッチ
せっかく手元にあるので、タオルを使ったストレッチをしましょう。次の3つの部分で紹介します。
- お腹
- 肩
- 足
これで、筋肉をケアしましょう。
1:お腹
1-1:タオルをもって、上半身をゆっくり回す
【コマ送りで動きを見ていく(2コマ)】

- タオルを体の前で持つ
- ひざは前、下半身は正面で立つ
- 上半身だけをねじる
- おへそを右に向ける

- ゆっくり、ねじる
- 下半身はそのまま
- おへそは左に
1-2:タオルをもって、上半身をそらす
【動きを見ていく】

- タオルを体の上で持つ
- 上半身をそらす
- 背中、肩が引っ張られるように
2:肩
2-1:タオルをもって、腕を上げる
【動きを見ていく(前と後ろ)】


- タオルを頭の上で持つ
- 腕でタオルを引っ張る
3:足
3-1:仰向けになって、片足ずつ上げる
【動きを見ていく(上と横)】


- タオルをもって、足をかける
- タオルを引っ張って、足を上げる

タオルを使い倒しましたね。
まとめ
タオルは、色々な使い方があります。やり方次第で、トレーニングができる。さらに、ほかのも行って、お腹を鍛え上げましょう。終わったら、そのタオルで、汗を拭き、体調管理も忘れないように。
あります。3つのトレーニングをご紹介しましょう。