「細マッチョになれる自重トレーニングを知りたい」と思っているあなたへ。
176㎝、65kgを25年以上維持している41歳の私から、その全てをお話しします。
まず、細マッチョになれる理由を2つ。さらに、今やっているトレーニングの中身を、絵と動画で解説した「世界一わかりやすい記事」も、ご紹介しましょう。
そして、マシーンを使った場合など、別の方法も説明します。もう、迷う時間すら、もったいない。さあ、今すぐ始めましょう。
自重トレーニングが、細マッチョを作る2つの理由
自重トレーニングは、細マッチョを作る最強の筋トレです。理由は次の2つ。
- 自分の体重のみの負荷(ふか)
- 体の裏側を鍛える
これで、ハートに火が燃え上がりますよ。
1:自分の体重のみの負荷(ふか)

自分の体重のみの負荷ですから、筋肉を必要以上に大きくしません。ボディビルダーは、体重以上のバーベルを軽々と持ち上げます。だから、あの不自然な筋肉がつく。
しかし、自重なら、絶対にそこまでいきません。
2:体の裏側を鍛える

自重トレーニングの多くが、体の裏側を鍛えます。これが「細マッチョ」のポイントです。この裏側を鍛えるには「押し出す動作」が必要になります。例えば、腕立て伏せがそれにあたる。

体を持ちあげることが「押し出す動作」にあたるため、背中や二の腕の筋肉が鍛えられるのです。
フランクメドラノの体
自重トレーニングの神様と言われている「フランクメドラノ」の体をご覧ください。

これが、自重トレーニングで出来上がる1つの「完成型」です。
女性こそ、自重トレが理想
女性こそ、自重トレーニングが理想です。先ほどの理由も、もちろん、あてはまります。細く引き締まった体を、多くの女性が望んでいる。

子供がいても、部屋ですぐに出来る
小さな子供がいても、部屋で出来ます。さらに道具もいらないので、ケガや誤飲(ごいん:誤って、何かを飲むこと)の危険もない。

これほどおススメできるものを、私は知りません。
私がやっているトレーニング、全てを載せた記事を紹介
では、私がやっているトレーニングを、全て紹介している記事をご紹介しましょう。その数40個。これで、すぐに理解できます。
自重以外でも、細マッチョになれる
自重以外でも、細マッチョになれます。なぜなら、先ほどの2つ「負荷を大きくしない」「体の裏側を意識する」を守れば、誰でもなれるから。
マシーンでも、できる
先ほど、説明したとおり、マシーンでも「押し出す動作」を意識しましょう。これで、背中側の筋肉が使われます。ここでは5つご紹介しましょう。
- むね(チェストプレス)
- あし(レッグプレス)
- せなか(ラットプルダウン)
- おなか(ロータリートルソー)
- おしり(アブダクション)
動画を乗せておきますね。
1:むね(チェストプレス)
2:あし(レッグプレス)
3:せなか(ラットプルダウン)
4:おなか(ロータリートルソー)
5:おしり(アブダクション)
これで、あなたの筋肉はさらに目覚めます。
いっそ、ボクシングジムに行ってみる
ボクシングジムでもいいですね。格闘技なら、ほとんどがこの「押し出す動作」を使います。なぜなら、攻撃するたびに、背中の筋肉が使われるから。

まとめ
細マッチョになる方法は、簡単です。ただ、こうなるには「続けること」が大事。筋肉が落ちるのは、絶望的に早いですが、つくためには多くの時間が必要です。私も2019年2月からやっていますが「まだまだ」と感じているのも事実。
さあ、継続こそ力です。あなたの体も必ず応えますよ。