「30代で格闘技なら、何がいいのかな?」と思っているあなた。
おススメは次の3つです。そして理由も、3つあります。
- ボクシング
- キックボクシング
- 総合格闘技
- ジムが多い
- 同じ年代が多い
- 練習が自分で組める
これで、1つの基準がわかります。



え? 私も?


ただ、私のおススメは「ジークンドー」。ブルースリーが考案した格闘技。こちらもご紹介します。
そして、ケガしない方法もお話しします。さあ、このリングに早く上がってください。
おススメが「ボクシング・キックボクシング・総合格闘技」である3つの理由
30代におススメなのが、次の3つです。そして、理由も3つあります。
- ボクシング
- キックボクシング
- 総合格闘技
- ジムが多い
- 同じ年代が多い
- 練習が自分で組める
では、早速見ていきましょう。
1:ジムが多い

まずは、ジムが多い点。たくさんあれば、行きやすいですよね。これが続く条件になります。さらに、見学して、自分好みの場所を選べるのもいい点です。
2:同じ年代が多い

同じ年代が多いのも、魅力です。格闘技ジムなら、10~50代と幅広い人がいますからね
子供の空手教室だと、やりにくい

組手(くみて:試合)を寸止め(攻撃を当てない)で行う、伝統空手の教室は、子供がほとんどです。「黒帯を目指そう」と思っても、やりにくいですね。

3:練習を自分で組める

練習を自分で組めるのも、いいですね。なぜなら、運動が久々でも、始められるから。
私が実際に聞いた話
私も、以前ボクシングジムに通っていました。その時に50代から始めた男性がいたので「なぜ、その年齢から始めたのか?」と聞いてみたのです。


ボクシングは、いつでも自分のタイミングで休める。これがサッカーやバスケットボールなら、そうはいかないよ。

「なるほど」と思いました。団体のスポーツなら、無理して動く必要も出てくる。
しかし、格闘技にはそれがない。大きなメリットですよね。
空手は「師範が指示するメニュー」をこなす

空手では、師範が指示するメニューをこなす必要があります。「正拳突き 100本!」と言われれば、やるしかない。

迷っているなら、総合格闘技を選ぶ2つの理由


- 3つの中で1番強い
- 全てのトレーニングを行う
では、早速確認しましょう。
1:3つの中で1番強い

総合格闘技は、3つの中で1番強いです。

ボクシング歴10年の私ですが、はっきり言えます。その理由は、反則が少ないから
「反則の少なさ」が「格闘技の強さ」となる

反則が少ないと、格闘技は強くなります。例えば、キックボクサーは、投げ技、タックル、寝技では素人です。そして、ボクサーは、キックに対して初心者。だから、総合格闘技が、1番強いのです。

2:全てのトレーニングを行う

1と関係しますが、総合格闘技はすべてのトレーニングを行います。パンチやキックの打撃、タックル、投げ技、寝技、関節技など。
だから、あなたに合う「何か」が見つかります。パンチが早いなら、ボクシングに進むのもあり。キックなら、キックボクシング。寝技なら柔術(じゅうじゅつ)と。

女性なら、総合格闘技よりキックボクシング
ただ、女性なら、キックボクシングのほうがいいです。なぜなら、練習相手に困らないから。
練習相手に困らない理由は「男性でもOK」だから

格闘技の人気はかなり高いですが、総合格闘技をやっている女性は多くありません。だから、練習相手に困る。

その代わり、キックボクシングやボクシングなら、男性でも相手が出来ます。だから、おススメするのです。

ケガしない3つの方法
30代なら、仕事を休むのも難しいですよね。そこで、心配なのがケガ。ここでは、予防する方法を3つ、ご紹介しましょう。
- 無理をしない
- ディフェンス練習を多くする
- マスボクシングなどの寸止めで終わらせる
体を守ることも、大事です。
1:無理をしない

まずは、無理をしないこと。やり過ぎは、筋肉と関節に大きな負担をかけます。

2:ディフェンス練習を多くする
続いて、ディフェンス練習を多くする。ボクシングでは「反復練習」と呼ばれる、1分30秒(1ラウンドの半分)同じ攻撃をずっと見て、手でガードする(パーリング)ものがあります。


3:マスボクシングなどの寸止めで終わらせる

最後に、寸止めの練習で終わらせること。そもそも、当たらなければ、ケガしません。そして、これでも十分強くなります。

ジークンドーをおススメする3つの理由
最後に「ジークンドー」。この話をさせてください。ジークンドーとは、ブルースリーが編み出した「立ち技主体の格闘技」になります。おススメする理由は次の3つです。
- 7秒に1人倒す
- パンチが驚くほど速い
- 論理が面白すぎる

1:7秒に1人倒す

まずは7秒に1人倒すというポリシーです。単純にカッコいい。ジークンドーはストリートなどの実践を想定しているので、この考えがある。

映画化もされたマンガ「るろうに剣心」の緋村抜刀斎(ひむらばっとうさい)が使う剣術を思い出しました(飛天御剣流:ひてんみつるぎりゅう)
2:パンチが驚くほど速い
次に、パンチが驚くほど早い点。もう見れば、わかります。こちらの動画をご覧ください。
はっきり言って、早すぎます。「日本ランカー」や「アマチュア日本一」のボクサーのパンチを、実際に見てきましたが、それを超えている。

3:論理が面白すぎる

最後に「強さを手に入れる論理」が面白すぎる点。
例えば、先ほどのパンチのポイントは「当てる瞬間も力を入れない」こと。これはボクシングと違います

さらに、ストレートリードという論理もあります。







まとめ
30代でも、格闘技を始められます。その素晴らしさを、あなたにも実感してほしい。私は40代で、もうジムに行っていませんが、いまだにシャドーボクシングをしています。しかも、誰も来ない清掃工場の前で。
これくらい、やりたいもの、続けたいもの。それを、あなたにも感じてほしいですね。
じゃあ、この中で1番おススメは?