「40代で総合格闘技始めるのって、やっぱりおかしいかな?」と思っているあなた!

- 全てを行っている
- 最も強い1つである
- 通いやすい
これで、あなたも自信を持ちます。さらに、不安な2つを考えましょう。「ケガ」と「年齢による衰え」。これも、対策があります。
最後に成長を実感すること。格闘技は、サッカーやバスケットボールと違い、経験がない人が多い。だから、今始めれば、昨日のあなたより上達している。これが、自信をつけるのです。さあ、早速、読み進めてください。
40代で始めるなら、総合格闘技である3つの理由
40代で始めるなら、総合格闘技です。理由は次の3つです。
- 全てを行っている
- 最も強いものの1つ
- 通いやすい
早速、確認しましょう。
1:全てを行っている
最初は、全てを行っている点。タックル、寝技、関節技、パンチ、キック、全部やるので、初心者にとって1番いいものになります。
あなたに合ったものが必ず見つかる



パンチが得意なら、ボクシングに進むのもアリです。キックが上手いなら、キックボクシング。寝技なら柔術(じゅうじゅつ)もいいですね。「すべてに通じている」ので、初心者には、最もおススメです。
2:最も強い1つである
総合格闘技は、最も強い1つです。それは反則が少ないから。
反則の少なさが、強さの理由

総合格闘技は、ほぼすべてができるので、強いです。なぜなら、ボクシングもキックボクシングも勝てないから。キックボクサーも、ボクサーも、寝技、関節技を受ければ、絶対に負けます。これが、強さの理由です。
3:通いやすい
最後に、通いやすい点。ジムは、公共交通機関で行けることが多い。このため、仕事帰りにも行きやすいです。
ジムでトレーニングするメリット

さらに、ジムでトレーニングする点もいいですね。空手なら、当然、師範(しはん:先生)がいる時間帯に、道場に行く必要がある。教えてくれる人がいませんからね。
しかし、ジムでは、営業時間であれば、トレーナーがいるので、練習出来ます。
不安な2つを考える
40代で、初心者となると、次の2つが不安になります。
- ケガ
- 年齢の衰え
この点を考えてみましょう。
1:ケガ
まずは、ケガ。当然、心配になる点です。
無理すると、絶対にダメ

無理すると、絶対にダメです。筋肉や関節に大きな負担がかかる。基本ですが、必ず守りましょう。
ディフェンス練習を多めに

ディフェンス練習を多めにしましょう。これで攻撃をあまり受けず、あなたの体が守られます。
2:年齢の衰えをカバーする4つの方法
年齢の衰えは必ずあります。20代と同じようには動けません。そこで、次の4つをご紹介します。
- 当て感
- 経験
- タイミング
- 体の使い方

①:当て感

当て感とは「当てる感覚」で、これは天性(てんせい:生まれ持ったもの)であることが多いです。


②:経験

次に「経験」です。


例えば、釣りや将棋、サッカーやバスケットボールなどで、考えられます。


一つの例ですが、まず最初、フックを大きく振ります。

そして、相手が「こいつのフックは分かった」と感じたら「小さく鋭く」打つのです。

これで、確実に当たります。

③:タイミング

そして「タイミング」。これが合うと、少しの力で倒れます。カウンターがその1つですね。相手の呼吸や間合いを使って「相手の出てくるところに合わせて」倒す。力だけでは、倒れません。
④:体の使い方
最後に、体の使い方。例えば、ストレートリードという考え方をご紹介しましょう。
これは、ジークンドーで使われている論理です。拳・肩・頭が一直線上になると、体が固まり、強い攻撃を打てるもの。


このような、強い攻撃の作り方もあるのです。
速さは威力になる

ただ、前提として、スピードが速いと威力も上がります。これは「物理(ぶつり)の法則」。運転免許試験でも「スピードが倍になると、交通事故の衝撃は4倍になる」と教えられます。
「力を抜くこと」こそ、大事
そして、速さを出すには、力を抜くことです。これは動画で見てみましょう。こちらをご覧ください。
はっきり言って、すごい速さです。これに必要なのは「脱力」。

40代でも成長を実感する
総合格闘技は「成長を実感する」ので、間違いなくおススメです。
野球やサッカーと違って、成長を感じ、自信がつく

総合格闘技を、小さいころ経験した人は少ないでしょう。だから、昨日より上手く、強くなります。これで成長を実感し、自信がつくのです。
ただ、野球やサッカーなら、そうはいきません。学生時代、若いころの方が上手いことも多い。これだと、みじめに感じて、結局やらなくなる。ここが大きな違いです。

まとめ
40代でも、総合格闘技は出来ますし、むしろおススメです。この記事を読む前は、あなたも少し戸惑っていたでしょう。
しかし、今は違う。目に力があり、進むべき道がはっきり見えている。さあ、踏み出しましょう。ぜひ、格闘技の素晴らしさを実感してほしいなと思います。