「50代でキックボクシングを始めたいんだけど」と思っているあなた。できます。何歳からでも、OKです。その理由が次の2つです。
- 体が硬くてもOK
- 練習メニューを自分で組めるから、安心
さらに、メリットとデメリットをお話しします。
- 自信がつく
- 体が変わる
- ストレス解消になる
- ケガ
- お金がかかる
最後に、キックボクシングと似た格闘技との比較を説明します。これで、あなたは迷いなく、ジムに通えます。さあ、早速始めましょう。
■ 目次
50代でもキックボクシングは始められる!
50代でも、キックボクシングは始められます。何も心配しなくて、大丈夫です。
体が硬くてもOK
体が硬くても、出来ます。足が上がらなくても、問題ありません。
ハイキックはそれほど使わない

ハイキックはそれほど使いません。フォームが大きいので、カウンターを入れられます。

練習メニューは自分で決める

練習メニューは、自分で決めます。これが、50代でも始められるポイント。ボクシングジムに通っていたときに出会い、あなたと同じ50代で始めた人の言葉をご紹介します。

ボクシングは、いつ休んでもいいから、やりやすいんだよ。サッカーやバスケなら、そうはいかない。走らないといけないことがあるからね。

縄跳びだけでもOK

例えば、縄跳びだけでもOKです。3ラウンド、10分ほど飛ぶだけで、汗だくになります。





シャドーボクシングだけでOK

そして、シャドーボクシングだけでも、OKです。例えば6ラウンドなら、休憩をいれても、30分かかりません。ただ、効果的な練習に間違いないです。
スパーリングはしない。けど試合形式の練習はする

スパーリングしなくても、試合形式の練習は出来ます。それが「マスボクシング」「対面シャドー」と呼ばれるもの。
まず「マスボクシング」はグローブを付けて、当てずに試合する練習。「対面シャドー」は、シャドーボクシングを向かい合って行う練習。これでも、十分に強くなります。
向き合うことだけが、強くなる方法
格闘技全てに共通すること。それが「相手と向き合う練習だけが、強くなること」です。サンドバッグやミット打ちでは、上手くなるが、強くなりません。これは私の体験からも分かるし、トレーナーからもよく言われていました。
だから、寸止めでも、強くなるのです。
3つのメリット
それでは、キックボクシングのメリットをご紹介しましょう。具体的に、次の3つです。
- 自信がつく
- 体が変わる
- ストレス解消になる
これで、あなたはやりたくなります。
1:自信がつく

まずは、自信がつきます。技術が身につき、パンチ力が上がる。この成長が、あなたに自信を付けてくれます。
2:体が変わる

次に、体が変わること。私もボクシングを始めて少しすると、肩幅が広くなり、シャツを綺麗に着られる体になりました。
3:ストレス解消になる

最後に、ストレス解消。実際に「殴る・蹴る」のでピッタリです。スカッとしますよ。
2つのデメリット
メリットがあれば、当然、デメリットもあります。具体的には次の2つです。
- ケガ
- お金がかかる
これも、確認しましょうね。
1:ケガ

最初はケガの心配。殴る・蹴るので、殴られ、蹴られます。当然、その可能性は高くなる。

2:お金がかかる

続いて、お金がかかること。ジムの入会金や会費だけでなく、グローブ、マウスピースや、ヘッドギア。また、練習着なども必要になります。

3つの格闘技との違い
では、ほかの格闘技との違いも見ていきましょう。具体的には、次の3つです。
- K-1
- ムエタイ
- ボクシング
これで、あなたは迷わず、勧めます。
1:K-1とキックボクシングは同じ

まず「K-1」と「キックボクシング」は同じです。

2:ムエタイとの違いは「ひじを使うかどうか」

ムエタイとの大きな違いは「ひじを使うかどうか」です。
- ムエタイ…ひじの打撃があり
- キックボクシング…ひじの打撃がなし

3:ボクシングという手もある

最後に、私がやっていたボクシング。これも、おススメです。

ジムは、ボクシングのほうが多い

ボクシングジムは、キックボクシングよりも多いです。より通いやすいですね。
蹴りがあるので、キックボクシングのほうが強い

ただ、格闘技としてはキックボクシングが強いです。なぜなら、蹴りがあるから。キックに関して、ボクサーは素人。だから、強さは確実に上です。
うまくなるスピードは、ボクシングのほうが速い

その代わり、ボクサーは拳しか使わないので、うまくなるスピードは速いです。「パンチだけ」と「パンチもキックも」練習するのでは、変わりますよね。こういう違いもあるのです。
まとめ
50代でキックボクシングを始めるあなた。尊敬します。私も少しだけ、キックをやっていましたが、正直怖かったですね。あの威力を実際に受けると、本当に衝撃です。パンチの3~5倍の威力がありますからね。
さあ、もう迷いはない。あとは、あなた次第ですよ。