50代、初心者がやるべき3つの格闘技!4つの根拠があなたの背中を押す!



「50代でも、格闘技って、できるのかな?」と考えているあなた。

ちゃと
出来ます。まず、おススメする3つの格闘技を、ご紹介します。
  • 総合格闘技
  • キックボクシング
  • ボクシング

 

この理由も併せて、お話ししましょう。

ちゃと
この中で1番おススメは「総合格闘技」。女性なら「キックボクシング」ですね。その根拠もお話しします。

さらに、50代になると、ケガも怖いですよね。そこで、予防方法もご紹介します。

また、私がおすすめする格闘技「ジークンドー」について。せっかくなので、お話しします。

最後に「あなたがカッコいいこと」。50代で格闘技。素晴らしいです。ぜひ、お伝えさせてください。さあ、これで、迷いは無くなる。早速、読み進めましょう。

おススメは総合格闘技、キックボクシング、ボクシングである4つの理由

 

先ほどもお話しましたが、おススメの格闘技は次の通りです。

  • 総合格闘技
  • キックボクシング
  • ボクシング

 

そして、おススメする理由は、次の4つになります。

だからおススメします
  1. 道場ではなく、ジム
  2. 練習が自分で組める
  3. ジムが多い
  4. 同年代がいる

さっそく、確認しましょう。

 

1:道場ではなく、ジム

ジムでボクシング

まずは、道場ではなく、ジムということ。好きな時に行けますし、開いている時間なら、トレーナー(教えてくれる人)も必ずいます。

これが道場なら、師範(しはん)という先生がいる時間に行く必要がある。つまり、時間が指定されるため、仕事で行けない場面も出てきます。

ちゃと
ジムなら、空いた時間に行けますよね。

 

2:練習が自分で組める

オフィスで1人で仕事している人

1と関係しますが、練習が自分で決められるのも、いいですね。運動が久々でも、下手でも、まったく関係ありません。

 

50代でボクシングを始めた人のお話し

 

私が行っていたジムでも、50代でボクシングを始めた人がいました。興味があったので、その人に「なぜ始めたのか?」聞いてみたのです。すると…

50代の人

ボクシングは自分が休みたいときに、休めるからいいんだよ。サッカーとかは、走るしかないこともあるからね。無理するんだよ。

ちゃと
なるほど、と思いました。格闘技は「年齢が上でも」やりやすいスポーツだったと、その時、気づいたのです。

 

3:ジムが多い

たくさんのスポンジ

続いて、ジム自体が多いこと。行きたいところが見つかりやすく、仕事の帰りにも通えますね。

ちゃと

あまり有名ではない格闘技は、やる場所が限られますからね。

 

4:同年代がいる

アヒルの人形がたくさん

同年代がいることも、ジムに行きやすいポイントです。例えば、小学生ばかりの空手教室には、通いにくいですよね。先ほどの3つなら、同じくらいの年齢の人が必ずいます。

 

総合格闘技が1番おススメな2つの理由

 

ちゃと
そして、3つの中でおススメが、総合格闘技です。理由は、次の2つ。
  1. 1番強い
  2. あなたに合うものが必ず見つかる

 

それでは、確認です。

 

1:1番強い

3つのカップ

最初の理由が「1番強い」こと。総合格闘技は、ほかの2つより明らかに強いです。

 

反則が少ないものは、強い

反則と強さのシーソー

格闘技は「反則技が少ないもの」が強いです。例えば、寝技や投げ技は、キックボクシングにはありません。さらに、キックは、ボクシングにはありません。だから、全て出来る総合格闘技が、1番強い。

ちゃと
ボクシングをやっている私ですが、胸を張って言えます。

 

2:あなたに合うものが必ず見つかる

虫眼鏡

1と関係しますが、総合格闘技はほとんどのトレーニングをします。

これだけやります
  • パンチ
  • キック
  • 投げ技
  • タックル
  • 関節技

だから、得意なものが、必ず見つかる。これも、大きなメリットです。

 

女性が、総合格闘技を避ける理由は、練習相手の少なさ

 

女性なら、総合格闘技を避けましょう、なぜなら、練習相手が少ないから。

 

総合格闘技は「女性vs男性」がやりにくい

男女の絵

総合格闘技は「女性vs男性」がやりにくいです。なぜなら、寝技や関節技で、体を密着させるから。

できれば、女性同士でやりたいはず。そして、人気が上がったと言っても、総合格闘技をやる女性は、まだまだ少ないでしょう。

ちゃと
キックボクシング、ボクシングなら、女性vs男性はできます。

私が行っていたジムでも、やっていましたよ。

 

ケガしない3つの方法

 

50代になると、若いころと違って、ケガが心配です。そこで、予防する方法を、3つ用意しました。

予防する方法
  1. 無理をしない
  2. ディフェンス練習を、より多く
  3. 寸止め(すんどめ)で終わらせる

早速、見ていきましょう。

 

1:無理をしない

不可能と書いた文字と消しゴム

まずは、基本である「無理をしないこと」。ケガは「大きな負担がかかる時」に多くなりますからね。

 

2:ディフェンス練習を、より多く

バスケットボールのディフェンス

続いて「攻撃を受けて発生するケガ」を予防する方法。これも単純に「ディフェンス練習を増やす」ことです。攻撃を「受けない」「見切る」ことができれば、そもそもケガはしません。

 

3:寸止め(すんどめ)で終わらせる

駐車している車

最後は、寸止め(ギリギリ当てないこと)で終わらせること。つまり、試合形式の練習でも、当てなければ、問題ありません。

しぼ男くん
それでは、うまくならないよ…。
ちゃと
いえいえ。10年の経験からお話ししますが、確実にうまくなります。

 

相手と向き合うことが、1番強くなる

キックボクシング

相手と向き合うことが、1番強くなります。これは「当てなくても」です。例えば、寸止めの空手でも、黒帯の人は、実際に強いですよね。それと同じこと。

ちゃと
向き合うことが、大事です。

 

格闘技を始めるメリットとデメリット

 

格闘技には、始めるメリットとデメリットがあります。その中身がこちら。

メリット
  • 自信がつく
  • 強くなる
  • 体が変わる
デメリット
  • 最初は疲れる
  • 時間がかかる

これで、頭の中が整理されます。

 

1:3つのメリット

メリット
ちゃと
まず、メリットを3つ、見ていきましょう。

 

その1:自信がつく

I love meの文字

最初に「自信」。単純に成長するのが、わかります。「今日の自分」が「昨日の自分」よりも明らかに上である。この経験が、あなたに自信を与えます。

 

その2:強くなる

拳を前に出した写真

その1と関係しますが、単純に強くなります。強くなれば、日常生活でも、余裕が出てくる。この「心のゆとり」が、あなたを生まれ変わらせます。

ちゃと
手など出しませんよ。

 

その3:体が変わる

男性の筋肉姿

次に、体が変わること。格闘技をすると、実際に必要な筋肉がつきます。これで、引き締まった上半身・足になる。見た目が変わると、心も変わります。

 

2:2つのデメリット

デメリット

続いて、デメリットの2つです。

 

その1:最初は疲れる

コアラが寝ているところ

まずは、疲れること。特に最初は、慣れませんから、疲労がどっと出ます。

ちゃと
だからこそ、自分のペースで行いましょう。

 

その2:時間がかかる

たくさんの時計

次に時間がかかること。ジムでの1時間の練習は、2~3時間必要です。往復、着替え、シャワーなど、意外とやることが多いですからね。

ちゃと
ただ、大きなデメリットとは思わない人も多いでしょう。

 

「ジークンドー」と言う格闘技もある

 

ここで、私がやってみたい「ジークンドー」について、お話しします。聞いたことない人も、多いでしょう。これは「映画スターでもある、ブルースリーが開発した格闘技」になります。

ちゃと
なぜおススメか、その理由は次の3つです。
  1. スピードが異常に早い
  2. 論理がとても面白い
  3. 7秒に1人倒す「実践的」な考え

 

早速、確認していきましょう。

 

1:スピードが異常に早い

 

まずは、拳のスピードが異常に速いこと。元ボクサーの私でも、これは衝撃でした。ぜひ、動画でご覧ください。

 

矢地 祐介 Yusuke Yachiさんのチャンネル

 

 

Jeet Kune Do Japan:Team TOGOさんのチャンネル

ちゃと
「絶対に欲しい!」と思うほどです。

 

2:論理がとても面白い

 

そして、論理がとても面白いこと。例えば「ストレートリード」と言うパンチの理論があります。これは肩、頭、拳を一直線上にすると、体が固まり、力を入れずに強いパンチが打てること。

上から見たストレートリードの打ち方 ストレートリードを横から見た姿

 

ちゃと
少しでもずれると、この力が働きません。簡単に手で押し返せるのです。
ストレートリードが曲がった時 上から ストレートリードが曲がっとき 横から
ちゃと
ちなみに20年ほど前に、私はプロ格闘家から、教わりました。

こういった論理がたくさんあるので「すごい! 楽しい!」と思うはずです。

 

3:7秒に1人倒す「実践的」な考え

戦いで倒す

最後に「7秒に1人倒す」という実践的な戦い方。格闘技をすると、どうしても「喧嘩に巻き込まれたら」と考えてしまいます。その時に、最も効果を発揮する考え方です。

ちゃと
私が連想したのがマンガ「るろうに剣心」の主人公「緋村抜刀斎(ひむらばっとうさい)」。この人が使う剣術「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)」と全く同じ考えです。

 

あなたはカッコイイ

ちゃと

最後に、50代で格闘技をやろうとしているあなたは、カッコイイです。間違いない!

お酒、たばこ、ギャンブル、不倫などに走らず「強さ」を求める。本当に素敵です。

まとめ

 

50代でも、60代でも、スタートは出来ます。あとは、あなたの心次第。ちなみに、私も40代で筋トレを始めて、現在、人生で1番腕が太いです。こういった成長が、あなたの心を変えてくれる。さあ、あとは自分次第です。



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