「自宅で出来る格闘技トレーニングって、何かないかな?」と思っているあなた。
あります。それが「目を使うこと」。ここでは4つ、お話ししましょう。
- うまい人の動画を見る
- ほかの格闘技を見る
- 鏡を見てシャドーボクシング
- 奥から手前の動きを見る練習
さらに、初心者なら「基本」の動画を見るのも、アリですね。そして「筋トレ」と「外に出てのランニング」もご紹介しましょう。まずは、ここから始めてみる。あなたの練習が変わりますよ。
自宅で出来る格闘技練習は「目を使うこと」
自宅で出来る格闘技練習は「目を使うこと」です。具体的には次の4つ。
- うまい人の動画を見る
- ほかの格闘技を見る
- 鏡を見てシャドーボクシング
- 奥から手前の動きを見る
では、さっそく見ていきましょう。
1:うまい人の動画を見る
まずは、うまい人の動画を見ること。世界チャンピオンの真似をすれば、上達しますよね。そのためには「チャンピオンの動き」を見る必要があります。だから、動画が大事になる。

2:ほかの格闘技を見る
続いて、ほかの格闘技を見ること。なぜなら、あなたにも使える「理論」が見つかるから。
ジークンドーの「ストレートリード」という考え方
例えば、ジークンドーというブルースリーが作った格闘技について。これには「ストレートリード」という「拳、両肩、頭が直線上に並ぶ」と体が固まり、強い力になる理論があります



私はボクシング歴10年ですが、教わったのは「プロキックボクサー」で「空手の黒帯」も持っている指導者からです。つまり、ボクシングとは別の競技のトレーナーから、教えてもらった。

こういった論理は、ほかの格闘技を見て、始めてわかる。だから、幅が広がり、うまく強くなるのです。
3:鏡を見てシャドーボクシング
続いて、鏡を見てのシャドーボクシングです。ジムでも出来ますが、鏡がある家でもできるはずです。
鏡を見て、イメージの差を埋めること
鏡を見て、イメージの差を埋めましょう。なぜなら「頭のイメージ」と「実際の姿」には違いがあるから。
例えば、目を閉じて、両手を広げてみましょう。

そして、目を開けて、自分の姿を見てください。できていませんから。

このイメージの差を埋めるために、鏡で「目」で確認するのです。
4:奥から手前の動きを見る
もしできるなら「奥から手前」の動きを見る練習をしましょう。
奥から手前に、ものを何個かおいて、焦点を合わせる

奥から手前に、ものを何個かおきましょう。高さは同じのがいいですね。そして、焦点を合わせるのです。これだけで、あなたの「目」はトレーニングできます。
習う前なら、基本的な動画を見るのもあり
習う前なら、基本的な動画を見るのもアリですね。ジャブ、ストレート、構え、縄跳びなど。
基本をしっかり行うことが、うまくなる近道につながります。
スピードをつける筋トレこそ、大事


筋トレは「スピード」を速くするものにしましょう。力を付けるのではなく、速さを手にするのです。
スピードが2倍だと、威力は4倍になる

スピードが2倍だと、攻撃は4倍の威力になります。しかも早いから、相手に当てやすくもなる。
これが、パワーを2倍にした場合、威力は2倍にしかなりません。さらに、筋肉は重いので、スピードが遅くなることもある。これでは、当たりません。違いを、意識しましょう。
速く、回数は多く

スピードを速くするには、動作そのものを速く、回数は多くすべきです。パンチやキックの動作と同じですね。
反動はつけない

また、反動を付けないようしましょう。回数をたくさん行っても、筋肉に効かなければ意味がありません。関節を動かさずに、より効果的なトレーニングをしましょう。
外に出て、ランニングも大事
自宅とは少し違いますが、外に出て、ランニングも大事です。
体力があると、練習できる

ランニングすると、体力が向上します。これで、練習がたくさんでき、上達する。体力は、トレーニングの「基礎」です。
まとめ
自宅での格闘技トレーニングは、なかなか難しいです。だから、知識を取り入れましょう。戦うためには、頭を使う。情報も力です。
私もよくYouTubeを見て、勉強しています。この差が、トレーニングで絶対に出る。さあ、今すぐ検索してみましょう。