「運動って、朝と夜で違いがあるのかな?」こう考える人は多いです、体を動かす時間帯で、効果も違いがあるのか、気になりますよね。
そこで、朝と夜のおススメ運動をお話しましょう。

これは論文でも、証明されています。
午前中はウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動が、午後から夕刻にかけては瞬発力が肝要となるレジスタンス運動(筋トレ、ダッシュなど)などの無酸素運動が合理的であることが示唆される。
そして、私も同じ意見。その理由をお話しますね。さらに、やるときの注意点も、説明します。これで、安心して、体が動かせますよね。
ただ、本当に大事なことは、「あなたが続きやすい時間帯で運動すること」。これです。
なぜなら、運動し続ければ、体は引き締まるから。ちなみに、私は20年以上、運動し続けています。そして、15歳からの25年間。176cm、65kgの体型を維持している40代。
どうでしょうか? あなたも、興味が出てきたのではないでしょうか?
また、食事についても、お話しましょう。運動しても、それ以上食べると、太りますからね。基本である、カロリーと栄養をお話します。
これで、あなたは、ダイエットについて、迷うことはありません。迷いがあると、ダイエットは難しくなる。だから、この記事を読めば、成功に近づきます。さあ、さっそく、下にスクロールしてください。あなたの必要な情報のすべてが、あるはずですよ。
朝は有酸素運動、夜は筋トレである理由
先ほども言いましたが、これは論文でも証明されていることです。そして、その理由は他にもあります。
- 軽めの運動
- 時間が取れる
- 体がある程度動ける
- オールアウトしやすい
では1つずつ、見ていきましょう。
朝に有酸素運動がおススメな2つの理由
1:軽めの運動

有酸素運動は、軽めの運動です。ウォーキングや、スロージョギングなど、本当に手軽にできるものばかりですよね。朝から、いきなりダッシュをすると、体がびっくりします、だから、有酸素運動がおすすめなのです。
2:時間が取れる

有酸素運動は、ある程度の時間が必要ですよね。朝食前なら、その時間を作ることができます。これも、理由の1つ。

「夜のほうがやりやすい」という人も確かにいますね。
ただ、それと同じくらい朝活(朝にいろんな行動をする)に、運動を取り入れる人も多い。私も、その1人です。
3つの注意点
朝の運動は、注意することが3つあります。
- 水分補給をしっかりと。
- 体調が悪ければ、やめることも大事
- 疲れたまま、仕事や学校に行く
これを守ることが、大事なのです。
【注意1:水分補給をしっかりと】

水分補給をしっかりしましょう。朝は、体内の水分が少ない状態です。寝ている間に、汗をかきますからね。

私は運動の前に、コップ1杯の水を、常温で飲みます。
【注意2:体調が悪ければ、やめることも大事】

体調が悪ければ、止めることも大事です。これは、「体からの声」。きちんと、耳を傾けましょう。

私も10年以上、朝の運動をしていますが、頭がふらふらすることがありますよ。
【注意3:疲れたまま、仕事や学校に行く】

朝に運動しますから、疲れた状態で、仕事や学校に行きます。これでは、仕事や学校生活が辛いですよね。
そこで、疲れを抜く方法をご紹介しましょう。これも3つあります。
- アミノバイタル
- ストレッチ
- バランスのいい食事
これで、あなたの疲れも、やわらぎますよ。
1:アミノバイタル


本当にこれは疲れが取れます。栄養ドリンクばかり飲んでいた私ですが、これに出会ってから、飲まなくなりました。
レッド○ル、イ○ン、モン○ター全て、試しましたけど、これが1番。ぜひ、試してください。
2:ストレッチ
ストレッチも疲れを取るのにいいですね。

筋肉が伸びて、気持ちいいですよ。
3:バランスのいい食事

バランスのいい食事も、疲れを取ります。体に必要な栄養が入ってくれば、当然、回復しますからね。糖分も、タンパク質も、ビタミンも、すべて必要なもの。これを意識しましょう。
夜に筋トレがおススメな2つの理由
筋トレが夜におススメな理由は、次の2つでした。
- 体がある程度動ける
- オールアウトしやすい
こちらも、1つずつ確認していきましょう
1:体がある程度動ける

夜だと、体が起きています。だから、全力を出す筋トレは、やりやすい時間帯ですね。
2:オールアウトしやすい

筋トレするときは、「これ以上無理」と追い込むことが大事です。これを「オールアウト」といいます。
ここまですることで、アドレナリンと呼ばれるホルモンが出ます。
血漿A(アドレナリンの濃度)は70~90%(運動)強度で急激に増加したのに対して
このホルモンが、脂肪を燃やす働きをするのです。
脂肪動員の引き金になるのは、アドレナリンやノルアドレナリンなどの、カテコールアミンとよばれるホルモンである
また、オールアウトすると、このようないい点もあります。
- 筋肉が強く鍛えられる
- 血液の中のエネルギーが使い切れるため、ダイエット効果がある

ただ、朝にここまで追い込むと、疲れた状態のまま1日を過ごすわけです。
2つの注意点
筋トレにも、注意点が2つあります。
- 時間がとりづらい
- 睡眠に影響が出る場合もある
さあ、さっそく見ていきましょう。
【注意1:時間がとりづらい】

夜だと時間がとりづらい人も多いでしょう。仕事が残業続き。飲み会が入った。家事や子育て。なかなか、難しいこともありますよね。

社会に出ると、仕事がいつ終わるのか、わからないこともありますよね。
【注意2:睡眠に影響が出る場合もある】

夜の筋トレは、眠れなくなるかもしれません。なぜなら、先ほどのアドレナリンは「興奮状態」を作り出すから。これでは、寝つきにくいですよね。

睡眠は、健康にも、ダイエットにも、大事なものです。
続けることが大事
ここまで、おすすめの時間帯をお話しましたが、もっと大事なことがあります。
それが「運動は続けることが大事」ということです。
朝に筋トレ、夜に有酸素運動でも、OK


夜しかできないから、ジョギングをしたいんだよな

OKです!
まったく問題ありません。あなたが続けやすい時間帯であれば、いつでもいいです。
確かに、先ほどのお話で、朝に有酸素運動、夜に筋トレのいい点をお話しました。
しかし、運動し続けることこそ、大事。なぜなら、太る人は、体を動かしていないから。そして、リバウンドする人は、運動を止めたから。
プロ野球選手でも引退すると、太ります。選手時代、あれだけの練習をしているのに、やめると、太るのです。これが、本当の問題。
私は、20年間、体を動かし続けました。だから、15歳から、体型が変わらないのです。

続くことこそ、本当のダイエット。これを、あなたに知ってほしいのです!
週に2回でも問題なし

さらに、週に2回でも問題ありません。私は、平日1回、休日1回、トレーニングをしています。しかも、たった25分間だけ。
つまり、1週間にたった50分の運動をしているのです。だから、続く。そして、その運動こそ、私をかっこよく、きれいに、若く見せているのです。
私が行っている25分の運動、おススメする3つの理由
では、ここで、私が行っている25分の運動をご紹介しましょう。それがこちら。
有酸素運動(20分)
(そのあと)
【HIIT】
全力運動(15秒~1分)
休憩 (30秒~2分)
これを4~8回繰り返す
これがおススメな理由は、次の3点です。
- 脂肪を燃やす運動の組み合わせ
- 朝から、エネルギーを燃やしやすい状態を作る
- 時間が短い、負担も少ない、だから、続く
では、1つずつ見ていきましょう。
1:脂肪を燃やす運動の組み合わせ

この運動は、有酸素運動と全力を出す運動です。これは、どちらも先ほど出てきた、脂肪を燃やすホルモン「カテコールアミン」を出す運動になります。
全力を出す運動は先ほど、お話ししましたが、もう1度確認しておきましょう。
血漿A(アドレナリンの濃度)は70~90%(運動)強度で急激に増加したのに対して
そして、有酸素運動もカテコールアミンを出すことが、論文で証明されているのです。
また,(有酸素運動の)連続法では運動中の血中アドレナリン,ノルアドレナリン,成長ホルモン,遊離脂肪酸およびグリセロール濃度が増加し,インスリン濃度の低下が認められた.

これなら、ダイエットに効果バツグンだと、わかりますよね。
2:朝から、エネルギーを燃やしやすい状態を作る

この運動は全力を出す運動、「HIIT」を最後に行います。つまり、息が切れるわけですね。これがポイント。
なぜなら、息切れは、エネルギーを燃やしやすくする合図だから。
息が切れるということは、酸素が足りていません。だから、その状態を無くそうとする。それが運動の「あと」と言うわけですね。
つまり、運動後に、酸素を多く取り込む。多く取り込んだ酸素は、エネルギーを消費するのにも、使われます。
カロリーをエネルギーにするのに、酸素が必要だからですね。これこそ、エネルギーを燃やしやすい「仕組み」なわけです。
この働きも、論文できちんと証明されています。
運動後の酸素消費量が安静値へ回復しても肺胞でのや酸素消費量は有意に上昇した状態が続いていた.このことは,運動後に長時間に渡って観察される全身レベルでの酸素消費量の増大は、活動筋以外の組織でのエネルギ消費の亢進,例えば換気や心筋活動の増大,肝臓での糖新生などに起因している可能性を示唆している.

だから、朝に行うわけです。
この状態で、1日を過ごせば、「昨日とは違う今日」になるわけです。
3:時間が短い、負担も少ない、だから、続く

この運動は、わずか25分で終わります。しかも、全力を出す時間も1~2分と短い。
負担もなく、時間も短いから続く。続くから、やせる。やせるから、輝いた時間が手に入るわけです。

この運動を、10年以上やっている私は、あなたよりも10年以上、輝いた時間を手にしていると言うわけですね。
食事で気を付けること
「食事を気をつけること」は、大事なこと。食べ過ぎては、いくら運動しても、意味がありませんからね。そこで、ポイントは次の2つになります。
- 取ったカロリーと使ったカロリー
- 栄養のバランス
こちらも、もちろん、確認していきましょう。
取ったカロリーと使ったカロリー

取ったカロリーが多ければ、いくら使っても、脂肪になります。

と思う人も多いでしょう。そこで、簡単にできる3つのルールをご紹介しましょう。
簡単にできる3つのルール
- 「揚げ物」を「焼き物」にする
- 朝に、お菓子を食べる。
- ガムをかむ

私もやっているものばかり。手軽にできて、おススメですよ。
【1:「揚げ物」を「焼き物」にする】

「揚げ物」を「焼き物」にするだけで、カロリーが簡単に抑えられます。例えば、こちら。
揚げ物Lチキ ガーリックマヨ味
⇒【349kcal】
鶏から しょうゆ 4個
⇒【340kcal】
焼き物でか焼鳥 ねぎま 2本
⇒「162kcal」
でか焼鳥 もも塩 2本
⇒「248kcal」

この「情報」だけで、あなたが手にする弁当が変わってきますよ。
【2:朝に、お菓子を食べる】

朝にお菓子を食べましょう。その代わり、夜は一切、甘いものは食べません。これで、ストレスなく、ダイエットできます。
私もこれをやっています。ロールケーキ、エクレア、大福、菓子パン、全て朝に食べますよ。
【3:ガムをかむ】

ガムをかむと、お菓子の量が少なくなります。小分けになっているお菓子に手が行かなくなるのです。
私もこれをやっていて、本当にお菓子に手が伸びなくなりました。
栄養のバランス
先ほど、「朝の運動で疲れを取る」ところでも、お話ししましたが、栄養のバランスは、ダイエットにおいても大事になります。
なぜなら、栄養が足りないと「空腹感」がずっと続くから。
体から「まだ必要な栄養が足りていないよ」と合図が出るのです。これが「空腹」の正体。
だから、栄養バランスが大事なのです。

でも、そんなの毎日できないよ。
と思いますよね。そこで、このような方法をご紹介しましょう。
ごはんのお代わりをプロテインにする

ご飯のお代わりをプロテインにしましょう。これで、栄養バランスがよくなります。
プロテインとは、タンパク質を手軽にとれる粉上の栄養補助食品みたいなものになります。
これだけで、あなたの食事のバランスが良くなるのです。
タンパク質をきちんと取っている人は意外と少ない。卵、肉、魚、豆腐など、あなたは毎食、取っているでしょうか?

あなたの爪も、肌も、筋肉も、タンパク質が材料になる。だから、大事なわけです。
まとめ
朝に有酸素運動、夜に筋トレがおススメの理由がわかりました。
でも、本当は続けられる時間帯で全く問題ありません。
失敗する人は、この形にとてもこだわります。だから、失敗する。
「夜に筋トレできなかった」「朝、起きれないわ~」
こう言って、結局、体を動かさないまま。だから、デブのままなのです。

きちんとした運動を続ければ、確実にやせられます。
そして、その方法をあなたは知りました。あとは、「行動」だけです。
さあ、ダイエットは、もうこの記事を読み始めたときから、スタートしています。
前を見て、体を動かしましょう。
ずばり、朝は有酸素運動、夜は筋トレです。