体重と見た目の関係が分かると、女子が目指す「細く引き締まった体型」が見えてくる!

「女子の体重と見た目って、何か関係があるのかな?」と思っているあなた。

ちゃと

細く引き締まった体は「重い」です。ただ、見るべきは体型。これが「他人から」見たあなたですからね。

そして、大事なのは「食事」「姿勢」「心」。ここも解説しましょう。さあ、向かうべき場所がわかりますよ。

体重と見た目の関係性

 

体重と見た目の関係はあります。

ちゃと

ただ、あなたのイメージとは違うはず。

  • 「デブは、意外と体重が軽い」
  • 「細い人は、意外と体重が重い」

のです。

細く引き締まった体は、重い

 

細く引き締まった体は、重いです。なぜなら、筋肉は脂肪より、重いから。こちらの画像をご覧ください。

脂肪と筋肉の違い
ちゃと

これが、見た目の違いにつながります。

 

同じ体重でも全く違う体型

 

では、その見た目を「実際に」見ましょう。男性ですが、サッカー選手のクリスチアーノ・ロナウドは、芸人の近藤春奈さんは同じ84kgです。

maidigitvの公式チャンネルより

 

ちゃと

印象が全く違うでしょう。

 

体重ではなく、体型を見ること

 

つまり、体型を見ること。あなたが見るべきは「鏡」。体重計ではありません。

 

運動することが大事

 

となると、運動の大事さに気づくはず。筋肉を成長させるには「鍛える」しかありません。

 

5つの筋肉

そして、5つの筋肉を知ること。これで、付けるべきものが、わかります。

体の表側
  • 引く動作で鍛えられる
  • 体が大きく見える
  • 胸、太もも、力こぶ
体の裏側
  • 押す動作で鍛えられる
  • 細く引き締まった体にな
  • 背中、ハムストリング、二の腕
速筋(そっきん)
  • 8~12回で限界を迎えるトレーニング
  • 太く強い筋肉
遅筋(ちきん)
  • 20回以上で、限界を迎えるトレーニング
  • 細く引き締まる筋肉
中間筋(ちゅうかんきん)
  • 速筋と遅筋の間の筋肉
  • トレーニングによって、どちらかの特徴を持つ
ちゃと

つまり「体の裏側」を「20回以上で限界を迎えるトレーニング」をすべきなのです。

 

細く引き締まった体型になる運動

 

なぜ子さん
え? じゃあ、結局何をすればいいの?

と悩んでいるあなた。次のトレーニングをご紹介します。

これなら、簡単
  • 壁を使った腕立て伏せ
  • 壁を使った腹筋
  • 階段を使って、ふくらはぎを鍛える
  • うつ伏せで手を背中側に引き寄せる
  • ロングブレス
  • ドローイン
  • ウォーキング
  • スロージョギング

では、確認していきましょう。

 

1:壁を使った腕立て伏せ

 

ちゃと

まずは「壁を使った腕立て伏せ」。正しいフォームで行うと、背中や二の腕を効果的に鍛えられます。

壁を使った腕立て伏せ 最初
A
  • 手は胸の下、肩幅くらい
  • 体は一直線で、壁に少し倒れ気味
  • このまま1秒キープ
壁を使った腕立て伏せ 体を落とす時
B
  • 息を吸いながら、体を下す
  • 肩を背中側に引き寄せるイメージ
  • 脇はしめたまま
  • ひじは下に引くように
  • 2秒かけて、行う
壁を使った腕立て伏せ 体を落とした時
C
  • おでこと壁がギリギリの状態で、1秒キープ
壁を使った腕立て伏せ 体を上げる時
D
  • 息を吐きながら、体を上げる
  • 脇はしめたまま
  • 2秒かけて「A」に戻す

 

2:壁を使った腹筋

ちゃと

壁を使って、腹筋もできます。こちらになります。

壁を使った上体起こし 最初
A
  • 壁に下半身を「ピッタリ」くっつける
  • 手は頭の上
壁を使った上体起こし 起こしたとき
B
  • 背中を付けて、お腹を見るように起きる
ちゃと

言われてみたら「なるほど」と思うトレーニングですね。

 

3:階段を使って、ふくらはぎを鍛える

ちゃと

階段を使って、ふくらはぎを鍛えましょう。

かかとを浮かせる。つま先だけで立つ 階段で、かかとを上げ下げするトレーニング

これで、足が細くなります。

 

4:うつ伏せで手を背中側に引き寄せる

ちゃと

うつ伏せで手を背中側に引き寄せましょう。これも広背筋(こうはいきん)が鍛えられます。

腕を翼のように広げる 最初
A
  • 両手を広げて、うつ伏せに寝る
  • 顔は少し前を向く
腕を翼みたく上げる
B
  • 肩を引き寄せる
  • 上半身を少し持ちあげるように

 

5:ウォーキング

 

ウォーキングもいいですね。体全体を鍛えられます。コツは次の通り。

【コツ】

  • ①:カバンはリュックにする

荷物の重さを「体全体」で支えるため、リュックにしましょう。

  • ②:腕は「ひじを引くように」

これで大きく使えます。運動の効果も上がりますよ。

  • ③:着地は「足の中心」で行う

かかとは、衝撃が大きく、ケガにもつながります。この意識を持ちましょう。

  • ④:時間は20分~90分

これくらいで問題ありません。90分以上だと、少ないカロリーでも、動けるので、痩せにくいです。

6:スロージョギング

 

スロージョギングとは「会話できるスピードで走ること」です。こちらも、コツをご紹介します。

【コツ】

  • ①:シューズ、靴下を準備する

クッション性がある靴、厚手のスポーツ用靴下を準備しましょう。これも、ケガの防止につながります。

  • ②:呼吸は「鼻から2回吸って、口から2回吐く」

呼吸を楽にする方法。やってみると、リズムもついて、足が出やすいですよ。

  • ③:動きやすい服装で

通勤・通学などで走る人も多いでしょう。着替えを準備すること。タオルなども大事ですね。

  • ④:ウォーキングのコツも使って

リュックや、腕の使い方など、ウォーキングのコツも利用しましょう。

バストを維持する方法

ここで、大事なのが「バスト」を維持する方法。実は「運動」によって、形が崩れます。

ちゃと

スポーツ用のインナーを使って、しっかりと抑えましょう。揺れてしまうと、細胞が切れて、垂れる原因になるので、注意が必要ですよ。

 

体型以外にも見るべきもの

 

体型以外にも見るべきものがあります。それは体の「材料」と「姿勢」です。

 

食事を変えて、体を作る「材料」をよくする

 

食事を変えて、体を作る「材料」を良くしましょう。つまり「食べ物」を変える。これで、肌は髪、爪、筋肉、骨などが全く違います。

 

オーラが出てくる

食べ物が変わると、オーラが出てきます。なぜなら、作られる髪も、爪も、肌も、違うから。まさに「体の中から綺麗になる」わけです。次の2つを比べても、明らかなはず。

【比べると…】

  • ポテトチップス、ジュース、ピザ、ラーメンばかりで出来た肌、爪、髪、筋肉
  • バランスの取れた食事で作られた肌、爪、髪、筋肉

これが「何か違う」と感じる理由です。

 

姿勢をよくする

 

さらに、姿勢も大事ですね。なぜなら、猫背は太って見えるから。

猫背はお腹が出ているように見える

そこで、次の4つについて、確認しましょう。

 

①:立った場合

正しい姿勢 コツは3つ
ポイント
  • 頭、肩、腰、かかとが壁に付く感じで
  • 肩の力は抜く
  • 頭を上に引っ張られるイメージで

②:歩いてる場合

正しい歩き方 ポイント
ポイント
  • お腹から出るようなイメージで
  • 背筋を伸ばす
  • 頭を上に引っ張られるイメージで
  • 腕は自然と振る

③:座った場合

座る姿勢のコツ
ポイント
  • 深く座る
  • 両足はしっかりと床につける
  • 背筋は自然と伸ばす
  • パソコンを使うなら、ひじは机の上
ちゃと

これだけで「印象」がガラッと変わります。

 

姿勢をよくする筋トレ

さらに、姿勢をよくする筋トレをご紹介しましょう。お腹の中(インナーマッスル)にある腹横筋(ふくおうきん)と呼ばれる場所。

腹横筋

ここを鍛えるのは、次の2つです。

これならOK
  • ロングブレス
  • ドローイン

では、イラストで確認しましょう。

 

その1:ロングブレス

ロングブレスとは、俳優の美木良介(みきりょうすけ)さんが、作った呼吸法です。

ロングブレス 前から見たときのポイント
息を吸うとき
  • 3秒かけて鼻から吸う
  • 両腕をまっすぐ上に伸ばす
  • 体を少し後ろに
  • 足は前後にする
ロングブレス やる時 前からのポイント ロングブレス やる時 横からのポイント
息を吐くとき
  • 7秒かけて口から吐く
  • 必ず「7秒」行う
  • 腕を思いっきり閉じる

 

その2:ドローイン

イスに座りながら、ドローイン 最初
息を吸うとき
  • 鼻から3秒かけて、息を吸う
  • お腹を凹ませる
イスに座りながらドローイン 息を吐くとき
息を吐くとき
  • 口から7秒かけて、息を吐く
  • 必ず「吐き切る」
  • お腹をさらに凹ませる

心を整える

 

そして、心を整えること。これも、見た目を変える大きなものです。

例えば、落ち込んだ人は、肩が落ちて、目がうつろ「ボヤ~っと」して「心ここにあらず」と言った感じですよね。これは「理想」とは程遠い。

その代わり、活き活きとした人は、挨拶も笑顔で、仕事を前向きにこなしている。これも「印象の違い」を作り出すものです。

 

ストレス解消をダイエットで行うと最強になる

この最も簡単な方法が「ストレス解消をダイエットで行うこと」です。運動すればスカッとします。体を満たすバランスの取れた食事なら、言葉では言い表せないイライラが収まります。

ちゃと

これこそ、まさに最強の方法です。

 

まとめ

 

体重と見た目には関係がある。そして「見た目」を重視しましょう。ここの改善こそ、あなたが追い求めるもの。

しっかりとした食事と運動こそ大事です。さあ、早速始めるのです。

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