ダイエット中の旅行でリバウンドしてしまう5つの理由と、その対策

子猫が見上げる様子

「ダイエット中、旅行すると、リバウンドするのかな?」と思っているあなた。

ちゃと

なりやすいですね。その理由と対策をご紹介します。

  • 1:美味しい食事がたくさんある

対策:栄養バランスを考える

  • 2:開放感から、食べ過ぎが増える

対策:鏡を見て、自分自身をチェック

  • 3:手料理が作りにくいし、弁当も持ち運びにくい

対策:朝と夜を逆にする発想

  • 4:ジムに行けない、運動靴やウエアをもっていくのも、面倒くさい

対策:ホテルでも出来るトレーニング

対策:観光地を歩くのも、有酸素運動

  • 5:修学旅行で、どうしても食べたい

対策:何も考えるな!ただ楽しめ!

 

これで、旅も怖くありませんよ。

リバウンドしやすい理由と対策

 

リバウンドしやすい理由と対策はこちらです。

理由と対策
  • 1:美味しい食事がたくさんある

対策:栄養バランスを考える

  • 2:開放感から、食べ過ぎが増える

対策:鏡を見て、自分自身をチェック

  • 3:手料理が作りにくいし、弁当も持ち運びにくい

対策:朝と夜を逆にする発想

  • 4:ジムに行けない、運動靴やウエアをもっていくのも、面倒くさい

対策:ホテルでも出来るトレーニング

対策:観光地を歩くのも、有酸素運動

  • 5:修学旅行で、どうしても食べたい

対策:何も考えるな!ただ楽しめ!

では、1つずつ確認です。

 

1:美味しい食事がたくさんある

 

まず、美味しい食事がたくさんある。旅行ですから、ご当地名物を食べたいですよね。私が住んでいる北海道なら「カニ」「寿司」「ジンギスカン」「ラーメン」などを、イメージするでしょう。

このため、カロリーがオーバーしやすい。だから、リバウンドするのです。

 

対策:栄養バランスを考える

対策としては、栄養バランスを考えましょう。カロリーの計算は少し面倒でも、栄養バランスなら、出来ますよね。

 

ご飯よりもおかずを食べる

そこで、ご飯よりもおかずを食べること。例えば「お寿司ではなく、刺身の盛り合わせにする」「ラーメンより、ジンギスカンにする」など。これで、かなり改善されますよ。

 

2:開放感から、食べ過ぎが増える

 

旅行中なら、開放感もあり、食べ過ぎますよね。「気持ちいいな」「何かから解放された気分」「私は自由だ!」と感じて、食欲の制限も無くなってしまうのです。

 

対策:鏡を見て、自分自身をチェック

対策は鏡を見ましょう。自分自身のチェックを忘れないこと。つまり「今の姿を確認」するのです。これだけで、冷静な目が保てます。

 

水着姿で理想とのギャップを計る

水着になることもあるので、理想とのギャップを感じるのも、大きな効果があります。確かに「テンションは下がります」が「ダイエットのモチベーションは上がります」よね。

 

3:手料理が作りにくいし、弁当も持ち運びにくい

 

食事制限を続けようと「自炊(じすい)」にチャレンジするのも、いい方法です。ただ、包丁やまな板が無いこと、もしあったとしても、いつもと違うので、料理がしにくい。さらに「弁当箱の用意・持ち運び・ホテルに帰ってきた後の洗い物」の面倒さを考えると、やりにくい状況です。

 

対策:朝と夜を逆にする発想

そこで、朝と夜を「逆に」する発想をしましょう。朝は食べ放題(バイキング)が多いので、しっかりと食べる。その代わり、夜はレストランなど自由に選べるので、軽く済ませる。

さらに、夜を自炊にしてもいいですよね、朝よりは、やりやすいです。

 

4:ジムに行けない、運動靴やウエアをもっていくのも、面倒くさい

 

旅行中、自宅近くのジムに行けません。さらに、運動靴やウエアをもっていくのも面倒くさい。荷物が多くなり、洗濯も必要。汗をたくさんかきますからね。これが、ダイエットしにくい状況です。

 

対策:ホテルでも出来るトレーニング

対策はホテルでも出来るトレーニングです。例えば、次の通り。

これならできる 

  • YouTubeなどでの、ダンス、エアロビクス動画
  • 自分の体重を使った筋トレ(自重トレーニング)
  • ヨガやストレッチ

「いつもよりは軽い負荷」でも「体を動かすこと」を意識すること。さらに、違う運動なので、筋肉にも新たな刺激がいくので、元のトレーニングに戻しても、効果が出やすくなります。

 

対策:観光地を歩くのも、有酸素運動

さらに、観光地を歩くのを、有酸素運動として考えましょう。つまり、ウォーキングととらえるのです。「有酸素運動の脂肪の分解」は、論文で証明されている点です。

【 有酸素運動 】

また,(有酸素運動の)連続法では運動中の血中アドレナリン,ノルアドレナリン,成長ホルモン,遊離脂肪酸およびグリセロール濃度が増加し,濃度の低下が認められた.

間欠的な有酸素運動における運動中および運動後の酸素摂取動態

【 アドレナリン、ノルアドレナリンは脂肪を分解する 】

脂肪動員の引き金になるのは、アドレナリンやノルアドレナリンなどの、カテコールアミンとよばれるホルモンである。

~(中略)~

カテコールアミンの血中濃度が高まり、脂肪細胞表面の受容体に結合する。これに応答してペリリピンがリン酸化されると、CGI-58はペリリピンから離れ、かわりに ATGL と相互作用することによって、この酵素を活性化する。またペリリピンがリン酸化されることによって、HSL は脂肪滴にアクセスできるようになる。HSL 自身のリン酸化も、脂肪滴へのアクセスと活性化に寄与する。

このように、多くのタンパク質や酵素が脂肪滴表面で協調してはたらくことにより、大規模な脂肪分解が起こると考えられる。

脂肪の代謝とその調節 ―からだのエネルギーバランス―

 

全国展開しているジムなら、通えることも

全国展開のジムなら、国内旅行の場合、行けますよね。しかも、洗濯機を完備しているところもあるので、1度聞くのも、手ですよ。

 

5:修学旅行で、どうしても食べたい

 

修学旅行で「どうしても食べたい」「運動などできない」という人もいます。対策は、こちらです。

 

対策:何も考えるな! ただ楽しめ!

ちゃと

ただ楽しんでください。一生の思い出です。

ダイエットはいつでもできるが、修学旅行は、その時だけ。どちらが大事なのか、明らかですよね。何も考えないで、学生生活を楽しみましょう。

 

学生なら、栄養バランスをしっかりと摂ることに集中

学生のあなたは「栄養バランスをしっかり摂ることだけ」を考えましょう。実は空腹は「栄養が足りないサイン」。ポテトチップスを食べても、夕食が取れるのも、必要な栄養が入ってきていないから。

つまり、バランスの改善をすれば、適正な量で満足する。骨も、肌も、爪も、髪も、筋肉も、あなたが食べた物で作られる。この点だけを注意しましょう。

 

まとめ

 

旅行中でも、出来ることがある。そして、出来ないこと。その「線引き」をしっかりして、楽しみましょう。ダイエットはいつでもできる。でも旅行はその時限り。だから、ダイエットを「ある程度、続けながら」楽しむこと。素晴らしい人生を過ごすことも、大事なことですよね。

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