「1番早くやせる方法を知りたい!」と思っているあなたに、1番早く細くなる「むくみを取る方法」をご紹介します。むくみとは、体のある部分に、水がたまることです。
さらに、短期間という限定で「絶食」もご紹介しましょう。
ただ、これは確実にリバウンドするので、おススメしません。
そこで「1番いいダイエット」をご紹介します。これが「一生続くダイエット」。なぜなら、ずっと、その効果が手に入るから。


- 美味しい食事
- 体が満足する食べもの
- 健康
- アンチエイジング
- 自信
- ストレス解消
このダイエットのスタートも、むくみを取ることから、始められます。
つまり、この記事を読めば「1番早く細くなり」それが「一生続く本物のダイエットのスタート」にもできる。これほど素晴らしい方法を、私は知りません。さあ、今すぐ読み進めましょう。
むくみを取る6つの方法
むくみを取れば、今すぐに細くなります。その方法が、次の6つです。
- 糖質制限
- 体を温めるものを食べる
- マッサージをする
- お風呂に入る
- 有酸素運動
- ストレッチ
これが、1番早い方法です。
1:糖質制限

糖質制限をすると、むくみが取れます。それは次の2つの理由から。
- 体内の余計な水分が必要ないから
- 水分とくっついている栄養を使うから
実は、スッと3~5キロ減るのが、このダイエットです。
その1:体内の余計な水分が必要ないから
糖質を取らないと、余計な水分をため込みません。こちらの図をご覧ください。

だから、むくみが取れます。
その2:水分とくっついている栄養を使うから
糖質制限をすると、体内に貯めていた栄養を使います。その1つがグリコーゲン。これは水分とくっついています。だから、細くなるのです。
2:体を温めるものを食べる

体を温めるものを食べると、血行(血液の流れ)が良くなり、むくみが取れます。例えば、このように。
- しょうがの入ったもの
- 鍋やみそ汁など、温かい汁物
- カレーなど、スパイスが入ったもの
- 白湯など、温かい飲み物

3:マッサージをする

マッサージをすると、直接、余計な水分を押し出せます。コツは次の2つ。
- 軽く行う
- 心臓に向かって押し出す
軽く行うと、毛細血管(もうさいけっかん:水分の通り道である、細く全身にある血管)を傷つけません。これで、水分が流れやすくなります。
4:お風呂に入る

お風呂に入るのも、体が温まりますね。38度くらいで、15分ほど入りましょう。これで、体の中から温まります。
さらに、水分補給も大事。飲んだ水分が、また体に溜まらないので、安心してください。
5:有酸素運動

有酸素運動も、体が温まり、血行が良くなります。20分ほどやれば、余計な水分も、ストレスも無くなりますね。
6:ストレッチ

最後にストレッチです。筋肉を伸ばすと、血液の巡りが良くなります。お風呂や、有酸素運動の後なら、やりやすいですよね。
短期間なら絶食が1番
短期間という条件なら、絶食が1番です。食べなければ、痩せます。簡単です。
しかし、おススメはしません。
リバウンドは確実

絶食したら、必ずリバウンドします。つまり、また太るのです。
これは、食べたカロリーが、基礎代謝(きそたいしゃ)以下になり、体が危険と判断するから。基礎代謝とは、人が生きる上で必要な最低限のカロリーのことです。呼吸や、心臓、排せつ(トイレに行くこと)など、生活する上で必ず使うエネルギーですね。
これ以下だと、体は筋肉をエネルギーにします。筋肉はカロリーを多く使うため、邪魔ですからね。つまり、筋肉が落ちて、基礎代謝も小さくなる。

1番いいダイエットは「一生できる」もの
1番いいダイエットは「一生できる」ものです。なぜなら、ダイエットは人生を輝かせる力が多くあるから。
私が25年以上手に入れている、本物のダイエットの力

私は15歳から、25年以上、176cm、65kgの体型を維持しています。なぜなら、ずっとダイエットしているから。そこで、私が手にしている力をご紹介しましょう。
- 美味しい食事
- 体が満足する食べもの
- 健康
- アンチエイジング
- 自信


食事の2つの力
食事には、人生を輝かせる力があります。そして、あなたはダイエットで、このようなものを手に入れられます。
- 美味しい食事
- 体が満足する食べもの
さあ、さっそく始めましょう。
1:美味しい食事

ダイエットは、美味しい食事が必要です。美味しいから、続くし、痩せられます。



味覚を元に戻すと「痩せる」と「美味しい」が両方、手にできる

味覚を元に戻すと「痩せる」と「美味しい」が、両方、手にできます。なぜなら、和食のような薄い味が美味しいと感じれば、自然とダイエットできるから。
今のあなたは、お菓子やジュースなど、味が濃いものを好んでいます。これを元に戻すのです。自由にジュースやお菓子を食べられなかった、子どもの頃の味覚に。
飲み物を変えれば、味覚が元に戻る



飲み物を、この4つにしましょう
- 水
- お茶
- ブラックコーヒー
- ストレートティー(砂糖なし)


2:体が満足する食べもの

ダイエットでは、体が満足するものを取ります。なぜなら、バランスのいい食事こそ、体にもダイエットにも必要だから。
バランスがいいと、お腹が空きにくい

栄養バランスがいいと、お腹が空きにくいです。爪、髪、骨、肌、筋肉、全ての材料が必要。これを取るから満足し「栄養が足りない」とサインを出さないのです。
当然、間食もしませんよね。これがダイエットのすごい力です。
運動の3つの力
運動の3つの力を知ると、体を動かしたくなります。
- 健康
- アンチエイジング
- 自信
私も25年以上、運動習慣を続けていますからね。
1:健康

運動すると、健康になります。まず、病気に打ち勝つ抵抗力がつきます。
適度な有酸素運動は免疫力(めんえきりょく)と抗酸化能力(こうさんかのうりょく)を高める作用があり、運動終了後一定期間持続する。
適度の運動負荷は生体に刺激を与え, 組織の機能を一時的に低下させるものの, 運動後の機能はかえって高い水準にあがる.)は生体に障害を引き起こす過酸化脂質の変動に関しての検討で適切な種類と強さの運動訓練を重ねることにより, 健康を維持できるだけでなく,疾病の予防効果も期待できるとしている
また、心の病気にも力を発揮します。抑うつ(よくうつ)状態と言う、やる気が全く起きない状況がずっと続くことにも、効果があるのです。
トレーニングの進行にともなって安静時心拍数は有意に減少し,心臓自律神経活動は有意に亢進した。POMS の得点も全ての項目で改善し,特に抑うつ一落ち込み得点で有意な改善が見られた。運動の急性効果としては,トレーニング期間後期において運動後脳波にしめるa 波の割合が有意に上昇した。

2:アンチエイジング

運動にアンチエイジングの効果があります。これは、実際の年齢よりも若くいること。
まず、日本抗加齢医学会(にほんこうかれいいがっかい)のホームページにて、効果があることが載っています。
アンチエイジング医学は“加齢”に焦点をあてた究極の予防医学といえる。 予防医学を考えるときに最も中心的な医学となる可能性を秘めた医学なのである。
現在厚生労働省は、メタボリックシンドローム撲滅のためにあげている、適度な運動、適切な食事、禁煙、サプリメントなどはまさにアンチエイジング医学の流れにそったものであり、単に疾患予防というレベルを超えて、さらに健康レベルをあげていくことがアンチエイジング医学的アプローチといえる。
所見から抗加齢(アンチエイジング)的な医学的戦略に結びつけます
(例)
骨年齢が高ければ、 適量の骨に刺激を与える運動や有酸素運動をすすめます。
体脂肪が多く、筋肉量、筋力等に問題があれば、 具体的な運動方法を教え、簡単に出来る筋トレを指導します。
血管年齢が高ければ、 動脈硬化性疾患の存在を念頭に置き、上位の医療機関で再検査を行い、抗凝固療法なども視野におきます。
さらに、肌の老化防止の効果も証明があるのです。
皮膚の老化を避けるためには光老化対策、酸化ストレス対策、糖化ストレス対策が重要である。
一次予防としては骨格筋肉量の維持、適度な運動、適正な食習慣が奨励される。これは血糖の急激な上昇を避け、インスリン抵抗性を増加させないためである。グルコースの70%は骨格筋で消費され、骨格筋量の減少がインスリン抵抗性増加を助長するので筋肉負荷運動は重要である。
ボディビルダーは、見た目が若いですよね。これも同じ理由になります。
3:自信

運動すると、自信がつきます。それは成長するから。
筋トレすると、筋肉が太く強くなります。タイムが上がる、体力もつく。サッカーやバスケなら、うまくなりますよね。
成長は、人に自信を付けます。だから、続けられるのです。
ストレス解消の力
本物のダイエットは、ストレス解消の力があります。美味しくて、充実した食事と、楽しい運動。これで、ストレスは無くなります。
失敗するすべてのダイエットが、ストレスを感じるものです。だから、止めてしまう。
一生続かないダイエットは、偽物です。その時点で、大きく間違っている。
あなたも、本物のダイエットをしましょう。
早くやせるダイエットを、本物のスタートにする
早くやせるダイエットを、本物のスタートにできます。今まで、話したことを行うだけで、あなたは一生続けられるダイエットが手にできるのです。
有酸素運動とストレッチで、運動の習慣が作れる

先ほどお話した「有酸素運動」と「ストレッチ」で、運動の習慣が作れます。さらに、この2つは、ダイエットに必要な条件を持つのです。
有酸素運動は、脂肪を分解する

有酸素運動は、脂肪を分解するホルモン「カテコールアミン」を出します。こちらに、その論文があります。
〇カテコールアミンの働き
脂肪動員の引き金になるのは、アドレナリンやノルアドレナリンなどの、カテコールアミンとよばれるホルモンである
〇 有酸素運動
また,(有酸素運動の)連続法では運動中の血中アドレナリン,ノルアドレナリン,成長ホルモン,遊離脂肪酸およびグリセロール濃度が増加し,濃度の低下が認められた.
これで「脂肪」が燃えます。
有酸素運動は「週に2回」、ストレッチは「毎日」行う

有酸素運動は「週に2回」でいいです。なぜなら、毎日やると疲れるから。
そのかわり、ストレッチは「毎日」行いましょう。これで、体を動かす習慣と有酸素運動に向けた体の準備ができます。
この使い分けこそ、ダイエットに最も大事なこと。なぜなら、次の失敗を防げるから
- 毎日、ストレッチしているけど、痩せない…
- 毎日、走って、今日は雨だ!できないし、もう疲れちゃったよ
つまり、確実に成功するのです。
糖質制限で、脂肪も無くす

糖質制限をすると、脂肪が無くなります。それは、次の2つの働きが、体内で起きるから。
- ケトン体生成…脂肪から、ケトン体を作り出す
- 糖新生(とうしんせい)…タンパク質から、グリコーゲンを作り出す
※ケトン体、グリコーゲンは糖質の代わりになるもの
つまり、むくみと、脂肪が両方、取れるのです。
まとめ
1番早くやせても、それが続かないと意味がありません。あなたも、リバウンドしたいとは思っていない。だから、一生続く、本物のダイエットが必要です。
その方法を、今、お話しました。あとは、行動だけですね。