「俺、本気でジムで痩せるから」と決意したあなた。

- 筋トレと有酸素運動は、脂肪を燃やす
- ジムにいない時間が、最大のポイント
これで、あなたは確実にダイエットできるでしょう。

それでは、この時間の使い方について、詳しく説明しますね。それが、食事と睡眠です。これで、あなたの生活すべてを、ダイエットに使えます。ジムに行っただけで、痩せるわけではありません。
また、この方法は「パーソナルトレーニングジム」でのメニューを終えた後でも、使えます。リバウンドもしません。
さあ、その扉を開けましょう。成功への道が見えますよ。
普通のジムで痩せる2つのポイント
普通のジムで痩せるポイントは、次の2つです。
- 筋トレと有酸素運動は、脂肪を燃やす
- ジムにいない時間が、最大のポイント
これで、あなたは確実にやせます。
1:筋トレと有酸素運動は、脂肪を燃やす



2人とも、正しいです。なぜなら、筋トレも有酸素運動も、脂肪を分解するから。これは、カテコールアミンと呼ばれるホルモンの働きです。こちらに、その証明があります。
脂肪動員の引き金になるのは、アドレナリンやノルアドレナリンなどの、カテコールアミンとよばれるホルモンである
〇 有酸素運動
また,(有酸素運動の)連続法では運動中の血中アドレナリン,ノルアドレナリン,成長ホルモン,遊離脂肪酸およびグリセロール濃度が増加し,濃度の低下が認められた.
〇 筋トレなど、全力を出す運動
血漿A(アドレナリンの濃度)は70~90%(運動)強度で急激に増加したのに対して
アドレナリンとノルアドレナリンは70%VO2MAX(運動の強さ)の場合に、運動60分後と2時間後で他の条件に比べ(30%~60%の運動の強さ)約2倍もの濃度差が認められた
つまり、ジムでの運動を正しく行えば、ダイエットできるのです。
2:ジムにいない時間が、最大のポイント

ジムにいない時間こそ、ダイエット最大のポイントです。なぜなら、圧倒的に長いから。
ジムにいない時間は、1日20時間以上

ジムで使う時間は1日の中でも3時間ほどですよね。トレーニング、準備、通う時間を合わせると、これくらいです。
つまり、1日20時間以上は「ジムにいない」。本気で痩せようと思うあなたでも、1日の80%以上、ジムにいません。これが現実です。
食事と睡眠が大事

ジムにいない時間は「食事」と「睡眠」をしています。つまり、この2つの活用が、ダイエットに大事です。
運動でダイエットしようと思う人は、これを知りません。だから、太ったままです。
2つの食事制限
それでは、まず食事からお話しましょう。ダイエットで必要な食事制限は、次の2つです。
- カロリー制限
- 糖質制限
あなたは食べ過ぎたから、太った。だから、食事の見直しが必要です。
1:カロリー制限は、たった1つの式でOK

カロリー制限とは、エネルギー(単位:カロリー)を制限するダイエットです。食品には、カロリーがよく載っていますよね。あれを抑えるのです。
必要なのは、たった1つの式を成り立たせること。
使ったカロリー>食べたカロリー>基礎代謝(きそたいしゃ)

この式を成り立たせれば、確実にやせます。ちなみに、基礎代謝とは、必ず使うカロリーのこと。人は生きる上で、呼吸や心臓を動かすなど、必ずエネルギーが必要ですよね。そのカロリーになります。
使ったカロリー>食べたカロリー

まず、使ったカロリーより、食べたカロリーのほうが多いと痩せます。当然ですよね。
食べたカロリー>基礎代謝

そして、食べたカロリーが基礎代謝以上の必要があります。なぜなら、脂肪を使いやすくするため。
基礎代謝以下は、体にとってかなり危険な状況。このため、脂肪ではなく、先に筋肉をエネルギーに変えます。なぜなら、筋肉はカロリーを多く使うため、危険な状況では「邪魔」だから。
食べない人が「やせな~い」と嘆いているのも、これが理由です。
2:糖質制限がダイエットできる3つの理由
糖質制限は、ごはんなどの主食や、根菜(こんさい)と呼ばれる土の中でなる野菜を制限するダイエットです。
パーソナルトレーニングジムでも、取り入れている方法になります。これが、ダイエットに効果的な理由は、次の3つです。
- 論文で証明されている
- 栄養バランスが良くなる
- カロリーも自然と抑えられる
「なるほど」と、納得できれば、始めるのも簡単ですよね。
その1:論文で証明されている

糖質制限のダイエット効果は、論文で証明されています。こちらに、その文書があります。
KDが生体に与える影響の分子基盤を,実験動物などを用いて生化学,分子生物学的に検討している報告は意外と少ない.また,KD(ケトジェニックダイエット:糖質制限ダイエットと同じ意味)にダイエット効果があることはケトン体生合成メカニズム で明白であるが,
体重減少の特徴は、Blackburn の体重減少の評価法の高度体重減少と中等度体重減少の境界線付近に集中している様子が観察された。また、13研究(論文A, C, D, E, F, G, H, I, J, L, N, O, P)、すなわち全体の68.4%において、検討期間である6カ月間に、一度以上の高度体重減少が見られた。一度も高体重減少が見られなかった研究は6研究と少数であった。その結果、検討対象の約70%の論文で、短期間での高度体重減少が観察された。
科学的な根拠があれば、やる気も出てきますよね。
その2:栄養バランスが良くなる

糖質制限をすると、栄養バランスが良くなります。なぜなら、糖質は今の食生活で取り過ぎているから。例えば、あなたは、下のような食事を取っているはずです。
- カツ丼+うどんセット
- カップラーメンとおにぎり
- パスタとパン
ごはんや麺類など、炭水化物(糖質と食物繊維で作られている栄養)がたっぷりです。この食事を止めて、肉や魚、野菜を増やす。だから、バランスが良くなります。
その3:カロリーも自然と抑えられる

糖質制限をすると、カロリーも自然と抑えられます。それは、ごはんなどの主食は、食事の60%ほど占めているから。これを制限すると、当然、食事自体も少なくなり、カロリーも低くなるのです。
いい睡眠がダイエットに効く2つの理由
いい睡眠が、ダイエットに効果的な理由は2つあります。
- ストレスを解消する
- ホルモンバランスを整える
では、1つずつ確認していきます。
1:ストレスを解消する

睡眠はストレスを解消します。寝たら、嫌なことを忘れますよね。この力を利用しましょう。
ダイエットでストレスを解消することが大事

睡眠に限らず、ダイエットでストレスを解消することが大事です。なぜなら、ダイエット自体にストレスを感じたら、止めるから。

2:ホルモンバランスを整える

睡眠はホルモンのバランスを整えます。このホルモンには、先ほどのカテコールアミンも入っています。さらに「インスリン」というカテコールアミンの力を抑えるホルモンもあるのです。聞いたことがある人も多いでしょう。こちらに、その証明があります。
インスリンはカテコールアミンによる脂肪分解を抑制し、脂肪分解抑制作用をもつホルモンとして重要である。
これらのホルモンを整えると、ダイエットしやすい。だから、睡眠は大事です。
パーソナルトレーニングジムでやせる
もう1つのジム、パーソナルトレーニングジムなら、確実にやせられます。トレーナーと呼ばれる、トレーニングや食事管理のアドバイスをしてくれる人と、一緒にダイエットするわけです。
通いながら、普通のジムの使い方を学べば、リバウンドしない

最も大事なポイントが、このパーソナルトレーニングジムに通いながら、普通のジムの使い方を学ぶこと。これでリバウンドしません。
なぜなら、2か月後、普通のジムに通うしかないから。
パーソナルトレーニングジムは、かなり大きな金額を支払います。続けられる人は、ほとんどいません。
さらにリバウンドする人の多くは、元の太る生活に戻っています。これを変えないと、痩せた状態は続きません。
だから、普通のジムで「ダイエットできる方法」を学ぶのです。これで、あなたの体と人生は、理想にグッと近づきます。
まとめ
本気で痩せるなら、ジムに行かない時間に気を配りましょう。それこそ、本物のダイエットです。ジムはあくまで、補助的なもの。願いが全て叶う「夢の場所」ではありません。
痩せるのは、あなた。だから、ジムにいるあなたも、家にいるあなたも、ダイエットする必要があります。
その本気を私に見せてください。
応援します。
そこで、普通のジムで痩せるポイントを、2つご紹介します。