「絶対に痩せたい」と思っているあなた。

まず、短期間で痩せる「むくみを取る方法」をご紹介しましょう。むくみとは「体のある部分に水がたまること」です。
さらに、絶対に痩せる「人生を変えるダイエット」をお話しましょう。ポイントは次の3つです。
- ストレス解消
- 食事
- 運動
誰もが聞いたことがあるもの。
ただ、これが最強です。1つずつ詳しく見ていきましょうね。
最後に「リバウンドした」「痩せない」人に贈る見直すポイント。食事と運動に分けて、ご紹介しますね。
つまり、あなたの「絶対痩せたい」が「絶対痩せる」に変わります。早速、読み進めてください。
短期間なら、むくみを取る
短期間なら、むくみを取りましょう。これで簡単に体重が減ります。
むくみは、3~5キロ痩せる

むくみは、3~5キロ、スッと無くなります。なぜなら、落ちているのは、たまった「水分」だから。これなら、楽にダイエットできますよね。
むくみを取る5つの方法

と思っているあなたへ。5つご紹介しましょう。
- 温かいものを食べる
- マッサージ
- 塩分を少なめに
- 糖質を制限する
- 有酸素運動
これで、スタートダッシュが出来ますね。
その1:温かいものを食べる

温かいものを食べると、体が温まり、血行(けっこう:地の流れ)が良くなります。これで、余計な水分も流れやすくなる。

- しょうがの入ったもの
- 鍋、味噌汁などの温かい汁物
- カレーなどの、香辛料が入ったもの
これで、汗をかくほどに、なりますよ。
その2:マッサージ

マッサージも血行が良くなります。また、むくんだ場所で行えば、余計な水分を直接、押し出せます。この時に大事な点が2つ。
- 心臓に向かうこと
- 軽い力で行うこと
強くすると、毛細血管(もうさいけっかん:全身にある細い血管)が傷つき、水の通りが悪くなります。気を付けましょう。
その3:塩分を少なめに
塩分を少なめにしましょう。こちらの絵をご覧ください。

体内の濃度を一定にしようと、自然と働きます。こういった方法もあります。
その4:糖質を制限する

糖質も制限すると、先ほどと同じ理由で、細くなります。さらに、グリコーゲンと呼ばれる水分と栄養がくっついたものが使われます。最初の体重減少が早いのは、このためです。
その5:有酸素運動

有酸素運動も、体が温まり、細くなります。ポイントは、水分をしっかり取ること。気になる腕や足に戻りませんので、きちんと飲みましょう。
絶対に痩せる「人生を変えるダイエット」の3つのポイント
絶対に痩せたいあなたに「人生を変えるダイエット」をお話します。これで「確実に」痩せます。ポイントは、次の3つ。
- ストレス
- 食事
- 運動
これで「一生ダイエット」出来るので、必ず成功しかありません。


A:ストレス解消するダイエットは最強
ストレスを解消するダイエットは最強です。


ダイエットでストレスがたまると、確実に失敗する

ダイエットでストレスがたまると、確実に失敗します。なぜなら、誰もストレスを感じたくないから。そして、失敗する人全てが、これに当てはまります。



ストレス解消の3つの力
それでは、ダイエットがストレス解消になる力を3つ、ご紹介しましょう。
- 楽しい
- アンチエイジング
- リラックス
これで、あなたの「ダイエットを見る目」が変わります。
その1:楽しい

ダイエットは楽しいものです。なぜなら、美味しい食事は素晴らしいし、運動すると、気分が晴れますからね。この力を利用するのです。
その2:アンチエイジング

ダイエットはアンチエイジングの力があります。アンチエイジングとは、実際の年齢よりも若く見えること。
例えば、バランスのいい食事を取ると、体が若返ります。なぜなら、体に必要な様々な栄養が入ってくるから。人は食べた物でしか、作られません。だから、食事を変えると、体も変わるのです。
また、運動すると、肌の老化を遅らせる効果があります。
皮膚の老化を避けるためには光老化対策、酸化ストレス対策、糖化ストレス対策が重要である。
一次予防としては骨格筋肉量の維持、適度な運動、適正な食習慣が奨励される。これは血糖の急激な上昇を避け、インスリン抵抗性を増加させないためである。グルコースの70%は骨格筋で消費され、骨格筋量の減少がインスリン抵抗性増加を助長するので筋肉負荷運動は重要である。
このように、ダイエットは、アンチエイジングに大きな関係があります。
その3:リラックス

ストレスを感じない状態、リラックスもダイエットで出来ます。例えば、美味しい食事は、体が満足し、心を穏やかにします。お腹が満たされて、喧嘩しようとは誰も思いませんよね。さらに、運動すると、リラックスの時に出る脳の波「α(アルファ)波」が出ます。
トレーニングの進行にともなって安静時心拍数は有意に減少し,心臓自律神経活動は有意に亢進した。POMS の得点も全ての項目で改善し,特に抑うつ一落ち込み得点で有意な改善が見られた。運動の急性効果としては,トレーニング期間後期において運動後脳波にしめるa 波の割合が有意に上昇した。
ダイエットで、リラックスは作れるのです。
B:食事を見直すことが、ダイエットの「基本にして王道」
食事を見直すことは、ダイエットの「基本にして王道」です。なぜなら、食べ過ぎれば、太るから。ここを、多くの人は勘違いします。太った人は、ただ食べ過ぎただけです。
2つの食事制限
食事制限には、次の2つがあります。
- カロリー制限
- 糖質制限
これで、あなたの食事は変わります。
①:カロリー制限に必要なたった1つの式

カロリー制限とは、食べ物のエネルギーの単位「カロリー」を抑えるダイエットです。そして、この制限では、たった1つの式を考えるだけでいいです。
使ったカロリー>食べたカロリー>基礎代謝(きそたいしゃ)
これだけで、痩せます。ちなみに、基礎代謝とは、人が生きる上で、必要な最低カロリーのこと。これ以下だと、体は脂肪ではなく、筋肉をエネルギーにします。なぜなら、食べ物が入ってこない「危険な状態」だから。
つまり、エネルギーの代わりである脂肪ではなく、エネルギーを多く使う筋肉を分解するのです。これは、少ないエネルギーで生きるための反応。だから、食事を戻すと、リバウンドするのです。
②:糖質制限が痩せる2つの理由
糖質制限が痩せる理由は、次の2つです。
- 論文での証明
- バランスが良くなる
なぜ、多くの人が「糖質制限」を勧めるのか、分かります。
①:論文での証明

糖質制限のダイエット効果は、論文で証明されています。
KDが生体に与える影響の分子基盤を,実験動物などを用いて生化学,分子生物学的に検討している報告は意外と少ない.また,KD(ケトジェニックダイエット:糖質制限ダイエットと同じ意味)にダイエット効果があることはケトン体生合成メカニズム で明白であるが,
体重減少の特徴は、Blackburn の体重減少の評価法の高度体重減少と中等度体重減少の境界線付近に集中している様子が観察された。また、13研究(論文A, C, D, E, F, G, H, I, J, L, N, O, P)、すなわち(低糖質ダイエット)全体の68.4%において、検討期間である6カ月間に、一度以上の高度体重減少が見られた。一度も高体重減少が見られなかった研究は6研究と少数であった。その結果、検討対象の約70%の論文で、短期間での高度体重減少が観察された。
説得力が出ますよね。
②:バランスが良くなる

糖質制限すると、バランスが良くなります。なぜなら、取り過ぎている糖質の代わりに、不足している他の栄養を取るから。タンパク質、食物繊維、ビタミン、これらを取ろうとします。糖質は口にできませんからね。
体に必要な栄養が入ると、満足します。つまり、空腹になりにくい。だから、食べ過ぎが抑えられ、ダイエット効果が出るのです。
1日130gにする、2つの理由



- 論文での証明
- 長続きする
これで、迷うことはありません。
①:論文での証明

1日130gは、論文で証明されている範囲内にある、数字です。
一方、世界的に糖質制限食の研究結果の報告が蓄積され、1 日の糖質摂取量を120gあるいは150g以下にするような食事法が血糖、体重、血圧、脂質といったメタボリックシンドロームの構成要素のすべてに有効であることが示されている。
目安として、正しい選び方ですよね。
②:長続きする

1日130gあれば、長続きします。なぜなら、ご飯を取れるから。1日当たり、茶碗2杯ほど食べられます。続けることも、大事なポイントですよね。
C:2つの運動の使い分けで、習慣になる
2つの運動を使い分けると、習慣になります。
- 毎日行う運動
- 週に2回でいい運動
これで、簡単に体を動かせます。
その1:毎日続く運動

毎日行う運動は、次の通りです。
- ストレッチ
体を伸ばす運動
- ロングブレス
3秒かけて息を吸い、7秒かけて息を吐き切る呼吸
- ドローイン
お腹をへこませて息を吸い、さらにへこませて息を吐き切るもの
- ヨガ
色々な姿勢を、呼吸を意識して行うもの
これには、次の効果があります。
- 自分自身と向き合う
- リラックスする
- 気持ちいい
- 体の重さ、だるさが無くなる
- 深い睡眠が取れる
では、動画をのせておきます。
〇:ストレッチ
〇:ロングブレス
〇:ドローイン
〇:ヨガ
まずは、ここから始めましょう。
その2:週に2回でいい運動

週に2回でいい運動は、次の通りです。
- ジョギング
- スポーツ全般
- 筋トレ
毎日行うと、疲れてやらなくなるので、週に2回で問題ありません。
脂肪を分解するホルモン

そこで、脂肪を分解するホルモン「カテコールアミン」について、お話しましょう。こちらに、証明があります。
脂肪動員の引き金になるのは、アドレナリンやノルアドレナリンなどの、カテコールアミンとよばれるホルモンである
このホルモンが出る運動が「有酸素運動」と「全力を出す運動」になります。
〇 有酸素運動
また,(有酸素運動の)連続法では運動中の血中アドレナリン,ノルアドレナリン,成長ホルモン,遊離脂肪酸およびグリセロール濃度が増加し,濃度の低下が認められた.
〇 全力を出す運動
血漿A(アドレナリンの濃度)は70~90%(運動)強度で急激に増加したのに対して
アドレナリンとノルアドレナリンは70%VO2MAX(運動の強さ)の場合に、運動60分後と2時間後で他の条件に比べ(30%~60%の運動の強さ)約2倍もの濃度差が認められた


リバウンド、痩せないときに見直すポイント
リバウンドした、痩せないと悩むあなたに、見直すポイントが、こちらです。
- 基礎代謝以下のカロリーしか、取っていない
- 食べ過ぎ
- バランスが悪い
- ずっと同じ運動をしている
- 毎日する運動だけをしている
あなたのダイエットは、また動き始めますよ。
1:食事編

その1:基礎代謝以下のカロリーしか、取っていない

基礎代謝以下のカロリーなら、当然やせませんよね。アプリなどを使って、あなたの食べたカロリーを計算しましょう。
その2:食べ過ぎ

先ほどと逆の「食べ過ぎ」も考えられます。食べ過ぎれば、当然太ります。ここも確認しましょう。
その3:バランスが悪い

バランスが悪いと、体は「おかしい」と感じ、脂肪をあまり使いません。これでは、ダイエットのスピードも遅くなりますよね。
2: 運動編

その1:ずっと同じ運動をしている

ずっと同じ運動をすると、脂肪が燃えにくいです。なぜなら、カテコールアミンは同じ刺激だと出にくくなるから。カテコールアミンには、アドレナリン、ノルアドレナリンなど、興奮作用があるホルモンも含まれます。

その2:毎日する運動だけをしている

毎日する運動だけをしていると、痩せません。これも先ほどと同じく、カテコールアミンが出にくいから。

という失敗も、これになります。
まとめ
「絶対痩せたい」と思うあなたの決意を、行動にしないと、体は変わりません。ただ、痩せたいだけではダメです。
あなたの本気を私に見せてください。必ず、変わるはずですよ。