「超スロージョギングって、どれくらい遅く走るの?」と思っているあなた。
楽なペースでOKです。ただ、必ず走ってください。これがすべてです。
さらに、メリットとデメリットを比べてみましょう。これで、走りたくなります。さあ、あとは、あなた次第。まずは「ゆっくり」この記事を読んでみてください。
超スロージョギングとは「本当にゆっくり走ること」
超スロージョギングとは、「本当にゆっくり走ること」です。
あなたの楽なペースでOK

ペースは「あなたの楽な感じ」でOKです。

必ず走ること

ただ、必ず片足で跳んでから、もう片方の足で着地しましょう。これで「走る」になります。
カロリーを計算してみる

では、カロリーを計算してみましょう。運動のカロリーはこちらです。
- 運動の強さ(メッツ)×
- 時間(時間)×
- 体重(kg)×
- 1.05
そして、ゆっくり走る運動の強さ(メッツ)は「7」になります。つまり、1時間、60kgの人が走ったカロリーはこちらになります。
- 7(メッツ)×
- 1(時間)×
- 60(kg)×
- 1.05
=441kcal

遅く走る5つのメリット
遅く走るメリットは、次の5つです。
- ウォーキングよりも、運動の強さが高い
- 負担が少ないから、続けやすい
- 体力がつく
- 年齢・運動習慣に関係なく出来る
- 室内でも、出来る
1つずつ確認していきます。
1:ウォーキングよりも、運動の強さが高い

ウォーキングよりも、運動の強さが高いです。ちなみに、メッツはこちら
〇:ウォーキングのメッツ
- 3.2km/時未満 2.0
- ほどほどの速さ 3.5
- 早い 5.6km/時 4.3
〇:ジョギングのメッツ
- ジョギング 7.0

2:負担が少ないから、続けやすい

運動の負担が少ないから、続けやすいです。どっと疲れを感じるなら「やめようかな」と思ってしまう。続けやすさも、非常に大事です。
3:体力がつく

スピードは遅いですが、体力がしっかりつきます。私の同僚にフルマラソンを走る60歳の男性がいますが、こう言われたことがあります。

いくら遅くても、長く走れば、体は強くなるんだよ。

この言葉の通りでした。私も10年以上やっていますが、確かに体力がつきましたね。
4:年齢・運動習慣に関係なく出来る

とてもゆっくりだから、年齢・運動習慣に関係なく出来ます。あなたが何歳でも、5か月ぶりの運動でも、まったく問題ありません。
5:室内でも、出来る

最後に、室内でも出来ます。例えば、部屋の中での走り方もあります。こちらが、その記事です。

デメリットは、かえって疲れることもある点
続いて、デメリット。遅いので、かえって、疲れることもあります。ただ、対策は簡単で「少し早く走ればいい」だけ、です。

まとめ
超スロージョギングは、最もやりやすいスポーツです。私もやっていますが、終わった後、スッキリします。この感覚を、あなたにも味わってほしい。あとは、あなた次第ですね。