スロージョギングでフォアフットがいい2つの理由と3つの走るポイント

スロージョギング

「スロージョギングの着地って、フォアフットなのかな?」と思っているあなた。

私もおすすめします。10年以上の体験談をもとに、2つの理由を説明します。さらに、走る時のポイントも3つ、ご紹介しましょう。

さらに、靴を選ぶポイントも。これで、あなたの足は守られます。早速始めてみましょう。

フォアフットは「足の先」

フォアフットの絵

フォアフットとは「足先の部分」になります。そして、スロージョギングでは、この着地をおススメします。

 

スロージョギングの着地は「フォアフット」がいい2つの理由

 

足の前の部分で着地する「フォアフット」が、スロージョギングにいい理由は、次の2つです。

  • 足を痛めない
  • 走りやすい

 

それでは、確認しましょう。

 

1:足を痛めない

骨の写真

まずは足を痛めない点。スローで走るなら、この部分での着地が、ちょうどいいです。

 

2:走りやすい

2匹の犬が走る

足の前部分だけ使うと、走りやすいです。

ちゃと
「ちょこちょこ」走るのに、ちょうどいいです。

 

3つのポイント

 

では、走る3つのポイントをご紹介しましょう。

  1. 歩幅は狭く
  2. 少し体を前に倒すように
  3. 着地は、体の真下で

 

これで、足の使い方もより分かりやすいですよ。

 

1:歩幅は狭く

 

ジョギングの歩幅

歩幅は狭くしましょう。広いと、かかとで着地しやすく、足に大きな負担をかける。

ちゃと
実際に、体験しました。痛くてイヤになりましたよ。

 

2:少し体を前に倒すように

ジョギングで上半身が倒れると、足が前に出る

少し体を前に倒しましょう。体重を使うと、足も出やすいです。

 

3:着地は、体の真下で

ジョギングの着地は真下で

着地は、体の真下をイメージしてください。これで、うまく着地できます。

 

ミドルフットでもOK

 

ミドルフットの着地

足の中央部分で着地する「ミドルフット」でもいいですね。これも負担をかけません。

 

かかとじゃなければOKな理由

 

なぜ子さん
結局、どっちがいいのよ!
ちゃと
はい。はっきり言って「かかとでなければ、どちらでもOK」です。
かかとでの着地

先ほどもお話ししましたが、かかとでは、足を痛めることが多い。これを避けるのが、ポイントです。

ちゃと
つまり「前」でも「中心」でもいい。

例えば、

・着地は「中心」

・蹴るときは「つま先」

でもOKですね。

足の中心で着地して、つま先で蹴りだす

 

靴を選ぶ3つのポイント

 

それでは、靴についても、説明しましょう。ポイントは、次の3つです。

  1. 両足履いてみる
  2. 値段は「1つの目安」
  3. 走るときの靴下で試着する

 

では、確認していきます。

 

1:両足履いてみる

両足

両足履きましょう。足は左右で「大きさ」「形」が違います。片方だけで判断はできません。

 

2:値段は「1つの目安」

セールの文字

値段は「1つの目安」です。高いものは「いいシューズ」の可能性も大きいが、あなたにピッタリかはわからない。

ただ、素材やデザインは素晴らしいので、走りを快適にすることも事実。

ちゃと
つまり「基準の1つ」と考えましょう。

 

3:走るときの靴下で試着する

靴と靴下

走るときの靴下で試着しましょう。「実際の履き心地」がわかります。

 

見た目がいいと、履きたくなる

バスケットボールの靴

見た目がいいと、履きたくなります。

外に出る時、あなたはシューズを見ます。この見た瞬間生まれる「気持ちの高さ」が、走る「エネルギー」に変わる。この力も利用しましょう。

ちゃと
お気に入りだと、外に出たくなりますよ。

 

まとめ

 

フォアフットでも、ミドルフットでも、走りやすいほうで問題ありません。

スロージョギングは素晴らしいスポーツです。私も走るのが苦手ですが、もう10年以上、続けています。だからこそ、あなたにも味わってほしい。あとは、自分次第ですね。

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