室内スロージョギング3種類のやり方と、部屋で出来る4つの運動

猫が寝ている



「室内でのスロージョギング、そのやり方を知りたい」あなたへ。3種類、説明しましょう。

  1. その場でやる
  2. 室内を移動する
  3. 階段を使う

 

それぞれ「やり方」「メリット」「デメリット」をご紹介します。

また、室内で出来るほかの運動も、説明しましょう。あなたの体で試すことが大事。

最後に「外で行うメリット」と「デメリットの消し方」。これで「外出するのは、ちょっと…。」と思うあなたの心が、変わっていくはずです。

つまり、この記事を読めば、視界が広がり、これから歩む道にワクワクします。さあ、早速、読み進めてください。

室内でのスロージョギング 3種類

 

室内でのスロージョギングには、3つの種類があります。

  1. その場でやる
  2. 室内を移動する
  3. 階段を使う

 

意外と多いなと思いますよね。1つずつ確認しましょう。

 

1:その場でやる

エアジョギングを前から見たら

その場で行う方法があります。これは「足踏み」と一緒ですね。

 

2:室内を移動する

 

室内 ジグザグのジョギング

次は、室内を移動する方法です。ジョギングとほぼ同じですね。部屋の中をジグザグ走りましょう。コツは次の2つです。

  • ターンは3歩で行う
  • 床に物を置かない

 

これも確認していきましょう。

 

その1:ターンは3歩で行う

ターンは3歩で行う

ジグザグに走るので、ターンする歩数がポイントですが「3歩」にしましょう。これで走りやすくなりますよ。

 

その2:床に物を置かない

部屋に物を置かない

当たり前ですが、床に物を置くのをやめましょう。

ちゃと
障害物競走みたくなります。走るのがイヤになりますね。

 

3:階段を使う

階段を上がるところ

階段を使うのも、ありですね。これで、運動の負荷(ふか:負担)は大きくなります。そして、ポイントは「つま先」です。

 

つま先で上り下りする

階段をつま先で上がる

階段では、つま先を使いやすいです。これで、鍛えにくい「ふくらはぎ」に、負荷がかけられます。

ちゃと
ふくらはぎは、立っている間、自分の体重が自然とかかるので、鍛えにくいです。

 

ジョギング 3つのコツ

 

ここで、ジョギングについて、3つのコツをご紹介しましょう。

  1. ひじを引くように腕を振る
  2. 呼吸は「鼻から2回、口から2回」
  3. お腹から出るように

 

あなたの走りに、ぜひ取り入れてください。

 

1:ひじを引くように腕を振る

ひじを意識

ひじを引くように、腕を振ってください。特に「その場でやる」場合、上半身がサボり気味。これで、運動効果が上がります。

 

2:呼吸は「鼻から2回、口から2回」

鼻と口

呼吸は「鼻から2回」吸って「口から2回」吐きましょう。これで、酸素を多く体に取り入れて、より早く長く走れます。

 

3:お腹から出るように

ジョギング お腹から出る

お腹から出るように走ると、背筋が伸びて、きれいな姿勢になります。インナーマッスル(体の内側にある筋肉)も鍛えられますよ。

 

3つのメリット

 

続いて、室内スロージョギングのメリットを、3つご紹介しましょう。

  1. 雨の心配がない
  2. テレビなどを見ながら出来る
  3. 安心・安全

 

やりたいと思った理由が、こちらですよね。

 

1:雨の心配がない

雨 フィルム

室内なので、雨の心配がありません。これで、天気が悪くても、必ず出来ます。

 

2:テレビなどを見ながら出来る

ビンテージ テレビ

テレビなどを見ながら出来るので、続けやすいですよね。時間も計りやすく、便利です。

 

3:安心・安全

ヘルメット

最後に、安心・安全です。外には、変な人が多いですよね。これを避ける最もいい手段が「外に出ない」ことになります。

 

3つのデメリット

 

メリットがあれば、当然、デメリットもあります。次の3つ。

  1. 飽きる
  2. 騒音・振動に注意が必要
  3. その場ジョギングは、エア縄跳びと同じ

 

こちらも、確認しましょう。

 

1:飽きる

男性と女性

室内だから、飽きます。景色が変わらずに、いつもの部屋・家の中。そこで、同じ運動が続けば「もういいや」と思うのは当然です。

 

2:騒音・振動に注意が必要

蒸気機関車

アパートやマンションなどの、集合住宅なら、騒音・振動に注意が必要です。近隣とのトラブルにもなるので、時間帯やマットなどの対策を取りましょう。

 

3:その場ジョギングは、エア縄跳びと同じ

エア縄跳び

その場ジョギングは、エア縄跳びと同じです。つまり「ジョギングとは言い切れない」。スロージョギングをしたいあなたには、デメリットの1つになりますね。

 

室内で出来る 4つの運動

 

そこで、室内で出来る、ほかの運動を4つご紹介します。

  1. 踏み台昇降
  2. ラジオ体操
  3. DVD,YouTube
  4. 筋トレ

 

興味があれば、ぜひ試してください。あなたの体が応えてくれますよ。

 

1:踏み台昇降

 

踏み台昇降とは、踏み台(10~15㎝)を上り下りしながら行う運動です。

 

NetFitTVさんより

ちゃと
階段を使うジョギングと似ていますよね。

 

2:ラジオ体操

 

ラジオ体操も、とてもいい運動の1つです。

 

これを意識すること
  • 手足の指先まで、伸ばす意識をする
  • 1つ1つ、大きく動く
  • 第2、みんなの体操すべて行う

(1種類を3~5回続けるのもアリ)

これで、汗が滝のように流れますよ。

 

3:DVD,YouTube

 

DVD,YouTubeは、このような運動です。

 

〇 TRF

 

avex otherのチャンネルより

〇 カーヴィーダンス

 

FYTTEのチャンネルより

〇 エクササイズDVD 「ダンスwith佐川男子-上海ハニー編-」

 

お金をかけずに、すぐ出来ますよね。

 

4:筋トレ

 

最後に筋トレです。自重(じじゅう)トレーニングという、自分の体重を使った筋トレなら、今すぐ出来ます。腕立て伏せや腹筋など、経験した人も多いでしょう。

ここでは「プリズナートレーニング」という本から、4つご紹介します。

  1. 腕立て伏せ
  2. 腹筋
  3. スクワット
  4. ブリッジ

 

こちらに、全てを書いていますので、ぜひご覧ください。

Trainingの文字

自重筋トレ初心者がすぐ出来るように、マンガで40種類描きました!

2020年4月30日
ちゃと
私も2020年2月で、まる1年間続けています。

 

週に1回、外で走ってみる

 

ここまで、お話ししましたが、週に1回だけ、外で走りましょう。

 

外での2つのメリット

 

私も20年ほど、外でスロージョギングをしています。それは、次の2つのメリットを感じているから。

  • 景色が変わる
  • 長く正確な距離が走れる

 

これを、あなたにも、手にしてほしいです。

 

その1:景色が変わる

カラフルなクッションとソファー

外であれば、景色が変わります。これが室内では絶対に無い最大のメリット。目に入るものが変われば、走りやすく、心もリフレッシュできます。

 

その2:長く正確な距離が走れる

正確な距離

外なら、長く正確な距離が走れます。体の移動は「広い外」のほうが、やりやすいですよね。

なぜ子さん
でも、正確には無理でしょ?
ちゃと
いえいえ。室内のほうが、できませんよ。
なぜ子さん
は? なんで?

外なら「この店まで」「この公園まで」と走れます。店や公園は動かないので、距離もほぼ同じです。

しかし、狭い室内で「250週」と数えるのは、不可能です。その代わり、多くの人が「20分間」と時間で計るはず。これでは、距離が分かりません。

運動の量を、一定にするなら「むしろ外」になります。

 

3つのデメリットの消し方

 

なぜ子さん
そんなこと言っても、外に出たくない!

という人もいるはずです。そこで、デメリットの消し方を3つ、ご紹介します。

  1. あなたの走りは、誰も見ていない
  2. ライトや反射材で、交通事故防止
  3. 子供がいるなら、室内の運動をローテーションで行う

 

これで、玄関から、飛びだせますよ。

 

その1:あなたの走りは、誰も見ていない

女性がよそ見している
ちゃと
自分の姿が恥ずかしいと思うあなたへ。誰も見ていません。

あなたもほかの人の走りについて、無関心なはずです。

誰もがこうです
  • ほかの人の走っているタイムやペースを、全く知らない
  • ほかの人の走っている姿を、ずっと見たこともない

恥ずかしいと思うのは、あなただけ。ほかの人は、全く興味がありません。

 

その2:ライトや反射材で、交通事故防止

透明なボール

外に出れば、危険なこともあります。そこで、ライトや反射材で、車やバイクに、あなたの居場所を知らせましょう。

また、危ない人(変質者)への対策で、防犯ブザーを持つのもアリです。

ちゃと
小さめのリュックがあれば、色々持ち歩けますよ。

 

その3:子供がいるなら、室内の運動をローテーションで行う

黒のソファー

子供がいるなら、外には出歩けません。そこで、先ほどお話しした運動を使って、ローテーションを組みましょう。

ローテーション
  • 月曜 スロージョギング
  • 火曜 筋トレ
  • 水曜 休み
  • 木曜 DVD

これで、あなたの運動は、長続きしますよ。

 

まとめ

 

スロージョギングのほかに、色々な方法を知りました。

そして、大切なのは、たった1つの基準です。それが「楽しいこと」。あなたが楽しいと感じれば、必ず続きます。続けば、体は必ず変わっていく。それを、あなたは感じ、また楽しくなるのです。

そのためには、あなた自身の体で感じることが大事。早速、始めましょう。



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