「室内でのスロージョギング、そのやり方を知りたい」あなたへ。3種類、説明しましょう。
- その場でやる
- 室内を移動する
- 階段を使う
それぞれ「やり方」「メリット」「デメリット」をご紹介します。
また、室内で出来るほかの運動も、説明しましょう。あなたの体で試すことが大事。
最後に「外で行うメリット」と「デメリットの消し方」。これで「外出するのは、ちょっと…。」と思うあなたの心が、変わっていくはずです。
つまり、この記事を読めば、視界が広がり、これから歩む道にワクワクします。さあ、早速、読み進めてください。
室内でのスロージョギング 3種類
室内でのスロージョギングには、3つの種類があります。
- その場でやる
- 室内を移動する
- 階段を使う
意外と多いなと思いますよね。1つずつ確認しましょう。
1:その場でやる

その場で行う方法があります。これは「足踏み」と一緒ですね。
2:室内を移動する

次は、室内を移動する方法です。ジョギングとほぼ同じですね。部屋の中をジグザグ走りましょう。コツは次の2つです。
- ターンは3歩で行う
- 床に物を置かない
これも確認していきましょう。
その1:ターンは3歩で行う

ジグザグに走るので、ターンする歩数がポイントですが「3歩」にしましょう。これで走りやすくなりますよ。
その2:床に物を置かない

当たり前ですが、床に物を置くのをやめましょう。

3:階段を使う

階段を使うのも、ありですね。これで、運動の負荷(ふか:負担)は大きくなります。そして、ポイントは「つま先」です。
つま先で上り下りする

階段では、つま先を使いやすいです。これで、鍛えにくい「ふくらはぎ」に、負荷がかけられます。

ジョギング 3つのコツ
ここで、ジョギングについて、3つのコツをご紹介しましょう。
- ひじを引くように腕を振る
- 呼吸は「鼻から2回、口から2回」
- お腹から出るように
あなたの走りに、ぜひ取り入れてください。
1:ひじを引くように腕を振る

ひじを引くように、腕を振ってください。特に「その場でやる」場合、上半身がサボり気味。これで、運動効果が上がります。
2:呼吸は「鼻から2回、口から2回」

呼吸は「鼻から2回」吸って「口から2回」吐きましょう。これで、酸素を多く体に取り入れて、より早く長く走れます。
3:お腹から出るように

お腹から出るように走ると、背筋が伸びて、きれいな姿勢になります。インナーマッスル(体の内側にある筋肉)も鍛えられますよ。
3つのメリット
続いて、室内スロージョギングのメリットを、3つご紹介しましょう。
- 雨の心配がない
- テレビなどを見ながら出来る
- 安心・安全
やりたいと思った理由が、こちらですよね。
1:雨の心配がない

室内なので、雨の心配がありません。これで、天気が悪くても、必ず出来ます。
2:テレビなどを見ながら出来る

テレビなどを見ながら出来るので、続けやすいですよね。時間も計りやすく、便利です。
3:安心・安全

最後に、安心・安全です。外には、変な人が多いですよね。これを避ける最もいい手段が「外に出ない」ことになります。
3つのデメリット
メリットがあれば、当然、デメリットもあります。次の3つ。
- 飽きる
- 騒音・振動に注意が必要
- その場ジョギングは、エア縄跳びと同じ
こちらも、確認しましょう。
1:飽きる

室内だから、飽きます。景色が変わらずに、いつもの部屋・家の中。そこで、同じ運動が続けば「もういいや」と思うのは当然です。
2:騒音・振動に注意が必要

アパートやマンションなどの、集合住宅なら、騒音・振動に注意が必要です。近隣とのトラブルにもなるので、時間帯やマットなどの対策を取りましょう。
3:その場ジョギングは、エア縄跳びと同じ

その場ジョギングは、エア縄跳びと同じです。つまり「ジョギングとは言い切れない」。スロージョギングをしたいあなたには、デメリットの1つになりますね。
室内で出来る 4つの運動
そこで、室内で出来る、ほかの運動を4つご紹介します。
- 踏み台昇降
- ラジオ体操
- DVD,YouTube
- 筋トレ
興味があれば、ぜひ試してください。あなたの体が応えてくれますよ。
1:踏み台昇降
踏み台昇降とは、踏み台(10~15㎝)を上り下りしながら行う運動です。

2:ラジオ体操
ラジオ体操も、とてもいい運動の1つです。
- 手足の指先まで、伸ばす意識をする
- 1つ1つ、大きく動く
- 第2、みんなの体操すべて行う
(1種類を3~5回続けるのもアリ)
これで、汗が滝のように流れますよ。
3:DVD,YouTube
DVD,YouTubeは、このような運動です。
〇 TRF
〇 カーヴィーダンス
〇 エクササイズDVD 「ダンスwith佐川男子-上海ハニー編-」
お金をかけずに、すぐ出来ますよね。
4:筋トレ
最後に筋トレです。自重(じじゅう)トレーニングという、自分の体重を使った筋トレなら、今すぐ出来ます。腕立て伏せや腹筋など、経験した人も多いでしょう。
ここでは「プリズナートレーニング」という本から、4つご紹介します。
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- スクワット
- ブリッジ
こちらに、全てを書いていますので、ぜひご覧ください。

週に1回、外で走ってみる
ここまで、お話ししましたが、週に1回だけ、外で走りましょう。
外での2つのメリット
私も20年ほど、外でスロージョギングをしています。それは、次の2つのメリットを感じているから。
- 景色が変わる
- 長く正確な距離が走れる
これを、あなたにも、手にしてほしいです。
その1:景色が変わる

外であれば、景色が変わります。これが室内では絶対に無い最大のメリット。目に入るものが変われば、走りやすく、心もリフレッシュできます。
その2:長く正確な距離が走れる

外なら、長く正確な距離が走れます。体の移動は「広い外」のほうが、やりやすいですよね。



外なら「この店まで」「この公園まで」と走れます。店や公園は動かないので、距離もほぼ同じです。
しかし、狭い室内で「250週」と数えるのは、不可能です。その代わり、多くの人が「20分間」と時間で計るはず。これでは、距離が分かりません。
運動の量を、一定にするなら「むしろ外」になります。
3つのデメリットの消し方

という人もいるはずです。そこで、デメリットの消し方を3つ、ご紹介します。
- あなたの走りは、誰も見ていない
- ライトや反射材で、交通事故防止
- 子供がいるなら、室内の運動をローテーションで行う
これで、玄関から、飛びだせますよ。
その1:あなたの走りは、誰も見ていない


あなたもほかの人の走りについて、無関心なはずです。
- ほかの人の走っているタイムやペースを、全く知らない
- ほかの人の走っている姿を、ずっと見たこともない
恥ずかしいと思うのは、あなただけ。ほかの人は、全く興味がありません。
その2:ライトや反射材で、交通事故防止

外に出れば、危険なこともあります。そこで、ライトや反射材で、車やバイクに、あなたの居場所を知らせましょう。
また、危ない人(変質者)への対策で、防犯ブザーを持つのもアリです。

その3:子供がいるなら、室内の運動をローテーションで行う

子供がいるなら、外には出歩けません。そこで、先ほどお話しした運動を使って、ローテーションを組みましょう。
- 月曜 スロージョギング
- 火曜 筋トレ
- 水曜 休み
- 木曜 DVD
これで、あなたの運動は、長続きしますよ。
まとめ
スロージョギングのほかに、色々な方法を知りました。
そして、大切なのは、たった1つの基準です。それが「楽しいこと」。あなたが楽しいと感じれば、必ず続きます。続けば、体は必ず変わっていく。それを、あなたは感じ、また楽しくなるのです。
そのためには、あなた自身の体で感じることが大事。早速、始めましょう。