「ダンベルスクワットの負荷は、どれくらいがいいのかな?」と悩んでいるあなた。1回で上げられるギリギリの負荷を、計りましょう。これで、基準が作れます。そして、ジムでやるのがおススメ。なぜなら「重さ」も「人」も、そこにあるから。
そして、次の2つの使い分けがあります。
- 最大の負荷×80%
- 回数は8~12回
- 最大の負荷×40~60%
- 回数は15~30回
さらに、バーベル、ケトルベルとの違いも、イラストで見ていきます。これで、迷いなく、打ち込める。さあ、早速お話ししましょう。
ダンベルのスクワットの負荷の基準
負荷の基準は「ギリギリ1回だけ上げられる最大負荷」になります。

ジムでやるのが、1番
ジムで行うのが1番。まずは行ってみましょう。

ビジターという「会員よりも少し高い料金で利用」出来るシステムがあります。雰囲気を見るついでに、やるのもいいですよ。
スクワットはかなり重さが必要
スクワットは、大きな筋肉を使うので、かなり重さが必要です。このため、自分でダンベルを用意するのは、かなり厳しい。だから、ジムがベストなのです。
トレーナーがいるのも、いい
トレーナーがいるのも、いいですね。ケガやフォームの確認など「プロの目」があるのは、すごいメリットになります。
「最大の負荷×80%」で、筋肉を「太く強く」する
この負荷の80%にすると、筋肉が太く強くなります。これはボディビルダーもやっているトレーニングです。
8~12回で限界になる
回数は8~12回で限界が来るはず。これでオールアウト(これ以上無理となること)し、成長が期待できます。

これ以上できるなら、重さを上げてください。
「最大の負荷×40~60%」なら「細く引き締まる」
「最大負荷の40~60%」なら、細く引き締まった体になります。
15~30回行う
回数は15~30回行いましょう。

これ以上できるなら、重さを上げるのをおススメします。
3種類の器具を見ていく
持つ道具は「ダンベル」「バーベル」「ケトルベル」とあります、この比較をしましょう。持ち方や体への負担を確認するのです。
1:ダンベルの持ち方
まずはダンベルの持ち方です。イラストで確認しましょう。
【①:肩に上げる】

【②:腰のあたりで持つ】

2:バーベルとの違い
バーベルとは、一本でつながった重りです。
【①:肩に上げる】

【②:腰のあたりで持つ】

見たことある人も多いでしょう。
3:ケトルベルとの違い
ケトルベルもあります。確認しましょう。
【〇:腰のあたりで持つ】

スクワット 3つのポイント
スクワットのやり方は、次の3つです。
- 上半身は姿勢よく、少し前に倒す
- お尻を後ろに落とす
- 太ももは、床に平行にする


鏡を見ながらやるのを、おススメします。
まとめ
ダンベルスクワットは、負荷によって、作られる筋肉が違います。そこをきちんと理解すれば、体が必ず応えてくれる。さあ、あとはやるだけですね。
これが基準です。