「最強の自重スクワットは何かな?」と思っているあなた。

やり方を「4コマ漫画」と「動画」で確認しましょう。さらに、それよりも少し軽い「ボールを使ったスクワット」もご紹介します。
そして、最強の自重トレーニングである「けんすい」と「ドラゴンフライ」も解説。これで、体を鍛え上げる。さあ、まずは確認しましょう。
最強の自重スクワットは、片足スクワット
最強の自重スクワットは、片足で行うものです。さあ、早速、4コマで「動き」「ポイント」を見ていきましょう。

- 片足(イラストでは左足)で支える
- 逆の足(右足)と両腕を前に伸ばす
- このまま1秒キープする

- 支えている足を曲げる
- 息を吸いながら、2秒かけて行う

- ふくらはぎと、太ももの裏がつくくらい
- 両腕と、片足は伸ばしたまま
- このまま1秒キープ

- 息を吐きながら、体を上げる
- 2秒かけて行う
〇:YouTubeの動画で確認

これが出来るなら、バーベルスクワットなど、器具を使うものに進みましょう。
その前は、ボールに手を乗せて行うもの
もしこれが難しいなら、こちらのスクワットをやってみましょう。

- 片足(イラストで左足)で体を下ろす
- 逆の足(右足)と両腕を前に伸ばす
- 息を吐きながら、2秒かけて行う

- ふくらはぎと、太ももの裏がつくくらい
- 両腕と、片足は伸ばしたまま

- 横に置いたボールを使って、体を上げる
- 両腕と、片足は伸ばしたまま

- 息を吐きながら、体を上げる
- 2秒かけて行う
〇:YouTubeの動画で確認
これで、片足で体を支える感覚が、身に付きます。
ほかの最強自重トレ 2選
このほかの自重トレーニングを、2つご紹介しましょう。
- けんすい
- ドラゴンフライ
これで、全身が引き締まります。
1:けんすい
けんすいは上半身を鍛えるのに、最もいいトレーニングです。

- 手は肩幅くらい
- 足は浮かせる

- 息を吐きながら、体を上げる
- 2秒かけて行う

- 顔の高さまで、鉄棒を近づける
- このまま1秒キープ

- 息を吸いながら、体を下ろす
- 2秒かけて行う
手を逆手(手の平が、体に向いた握り方)にすると、力こぶ(上腕二頭筋:じょうわんにとうきん)が鍛えられます。


さらに、片手けんすいもあります。

- 片手で体を支える
- 足は浮かせる
- このまま1秒キープ

- 息を吐きながら、体を上げる
- 2秒かけて、行う

- 顔の高さまで、鉄棒を近づける
- このまま1秒キープ

- 息を吸いながら、体を下ろす
- 2秒かけて行う

これも出来るなら、ジムでダンベル、バーベル、マシーントレーニングにうつりましょう。
2:ドラゴンフライ
ドラゴンフライとは、下半身を上げる腹筋トレーニングです。

- 手を頭の上のベンチを持って、体を支える

- お腹を縮めて、足を上げる
- 息を吸いながら、2秒かけて行う

- 足を頭の上まで持って行く
- このまま1秒キープする

- お腹を伸ばして、足を下ろす
- 息を吸いながら、2秒かけて行う

負荷を上げるなら、手で押してもらうのも、アリですね。


より大きな負荷が、かけられますよ。
自重トレーニングの神様の動画
最後に自重トレーニングの神様「フランク・メドラノ」をご紹介しましょう。これを見れば「まだまだ、鍛えられる!」と思いますよ。
まとめ
最強の自重トレーニングが出来るなら、体はかなり出来上がっているはず。あとは、あなたの理想の体型によって、その後のトレーニングが違ってきますね。私も、ここを目指したいと思います。
片足スクワットです。別名「ピストル」!