「肩こりに効く、タオルを使ったストレッチって、ないかな?」と思っているあなたへ。

私が10年以上やっているもの。これで、肩が上がります。ちなみに、私は、肩の上げ下げ自由な41歳です。さらに「タオルなしのストレッチ」も併せて、紹介します。
また、隣の関節や筋肉の問題である場合も多い。具体的に「目」「首」「背中」「腰」。これらのストレッチもお話しします。
最後にせっかく持ってきたタオルで「足」も伸ばしましょう。これで、体だけでなく、心も軽くなります。さあ、早速読み進めてください。
肩こりに効くタオルストレッチはこれ
肩こりに効くタオルストレッチはこれです。


これで、肩が良く上がります。


それ以外の肩ストレッチ 6選
それ以外も肩ストレッチを行いましょう。まずはポイント。
ポイントは「色々な向きに伸ばす」こと
まず、ポイントは「色々な向きに伸ばす」こと。これは肩に限らず「すべてのストレッチ」において大事です。なぜなら、関節は、多くの筋肉がつながっているから。

①:腕で、もう一方の腕を引き寄せる
②:壁に手を付けて、体を回す
③:腕をねじって、体を倒す
④:背中側に手を置いて、お尻を上げる
⑤:後ろで手を組んで、肩を引き寄せる
⑥:後ろで手を合わせる
さあ、早速、確認しましょう。
①:腕で、もう一方の腕を引き寄せる

②:壁に手を付けて、体を回す

ついた手と逆の方向を向きましょう。

手の向きは、上下両方やる。これで、別の筋肉が伸びます。


③:腕をねじって、体を倒す
腕の組み方は、こうしてください。

そして、後ろに倒します。


④:背中側に手を置いて、お尻を上げる


- あごを上げる
- 腰・お尻を浮かす
- 指は後ろ向き
⑤:後ろで手を組んで、肩を引き寄せる

後に肩を引き寄せる。同時に顔を上げましょう。

⑥:後ろで手を合わせる

手を合わせたら、顔を後ろに倒しましょう。より、肩が動きます。


肩こりの原因は「目」「首」「背中」「腰」の場合がある
肩こりの原因は、隣の筋肉や関節の場合があります。なぜなら「肩が」「問題のある場所を」かばっているから。
これを知らない人は「痛みが出ている場所だけ」治療します。ただ、原因が違うので、その痛みが取れません。

①:目を左右に動かす
②:目を上下に動かす
③:目を上半分で回す
④:目を回す
⑤:目の横を押す
首を回す
体の外側を伸ばす
①:仰向けになって、腰をねじる
②:ヨガで行う「コブラのポーズ」
では、1つずつ確認していきます。
1:目
①:目を左右に動かす

- 大きく目を動かす
- 左右に指を置くと、見やすい
②:目を上下に動かす

- 大きく目を動かす
- 上下に指を置くと、動かしやすい
③:目を上半分で回す

- 大きく目を動かすこと
- 円を描くように動かす
- 5~10回行う
④:目を回す
〇:反時計回り

〇:時計回り
- 大きく目を動かすこと
- 各5~10回、合計10~20回行うこと
⑤:目の横を押す

- イタ気持ちいいところまで押す
- 5~10秒ほど。これを2~3回行う
- 親指の平らなところで行う
- 爪はたてない(痛いですからね)
2:首
首を回す


- 最初はゆっくり、大きく回す
- 両方、5回ほど
3:背中
体の外側を伸ばす

「抱えている風船がふくらむようなイメージ」だと、良く伸びます。

4:腰
①:仰向けになって、腰をねじる

- 背中の骨が回転しているイメージで
- ゆっくり逆を向く
- 腰の高さまで、足を上げる

②:ヨガで行う「コブラのポーズ」

- あごを上げて、上を見る
- 背骨・腰が伸びているイメージを持つ


タオルを使った足のストレッチ
せっかくなので、タオルを使った足のストレッチもご紹介します。


横から見ると、こんな感じ


まとめ
肩こりは確かにつらい。だからこそ、全身をほぐしましょう。そして、徐々に凝り固まった体を伸ばすのです。これで、あなたの肩も心も軽くなりますよ。