「血行促進するストレッチって、ないかな?」と思ってるあなたへ。
あります。まずは、ジョギングなどの軽い運動「動的(どうてき)ストレッチ」をご紹介しましょう。
さらに、私が20年以上やっている「静的(せいてき)ストレッチ」(筋肉を伸ばすもの)の記事もご紹介します。
そして、血行を良くすると、細くなる効果も、取り上げましょうね。これで、かなり良くなります。さあ、早速始めましょう。
血行を促進する4つの「動的ストレッチ」
血行が良くなるのは、軽い運動の「動的ストレッチ」です。


ここでは、4つご紹介しましょう。
- ウォーキング
- スロージョギング
- ラジオ体操
- 縄跳び
では、1つずつ確認します。
1:ウォーキング
ウォーキングは、日常に取り入れやすいストレッチですね。コツは次の3つ。
- 足の中心で着地
- ひじを引く
- リュックなど、両手が空くかばんにする
せっかくなので、確認しておきますね。
その1:足の中心で着地

足の中心で着地すると、痛みが出にくいです。「かかと」だと、地面からの衝撃も大きいですからね。

その2:ひじを引く

ひじを引くと、腕が使えて、歩きやすいです。また、使うカロリーも大きくなる。せっかくだから、痩せやすい運動にしましょう。
その3:リュックなど、両手が空くかばんにする

体のバランスを考えて、両手が使えるかばんにしましょう。リュックが理想ですね。
2:スロージョギング
ゆっくり走れば、より血行もよくなります。


- 会話ができるくらいのスピード
- 呼吸は「鼻から2回、口から2回」
- 楽しいことが最優先

その1:会話ができるくらいのスピード

スピードは「会話ができるくらい」でOKです。早く走る必要は「まったくありません」。

その2:呼吸は「鼻から2回、口から2回」

呼吸は「鼻から2回」吸って「口から2回」吐きましょう。これで、楽に走れます。

その3:楽しいことが最優先

楽しいことが最優先です。「つまらない」「やりたくない」と思ったら、即やめましょう。

3:ラジオ体操
ラジオ体操も、いいストレッチですね。コツは次の3つ。
- 大きく動く
- 指先まで伸ばすことを意識
- 「みんなの体操」まで、すべて行う

その1:大きく動く

1つ1つ、動作を大きくすること。これだけで、汗だくになります。
その2:指先まで伸ばすことを意識

指先まで意識しましょう。綺麗に伸ばすだけで「負荷の大きさ」を感じますよ。
その3:みんなの体操まで、すべて行う

みんなの体操まで行うと、長い時間、体を動かせます。だから、血行もより良くなる。

4:縄跳び
縄跳びも、いい動的ストレッチですね。


「片足で2回ずつ」飛ぶと、長く飛べる


ボクサーが、20分以上、平気で飛ぶ理由が、これです。

静的ストレッチをまとめた記事もあります
静的ストレッチを全てまとめた記事は、こちら。

ただ、体が温まる点から考えると、動的ストレッチがよりいいですね。
ほかの方法 2つ
血行を良くするなら、ほかの方法もあります。例えば、この2つ。
- 温かいものを食べる
- お風呂につかる
簡単で手軽ですよ。
1:温かいものを食べる

温かいものを食べると、汗をかきますよね。例えば、こちら
- ラーメン、鍋物などの温かいスープがあるもの
- カレーなど、香辛料が入っているもの
- 辛いもの
- 白湯(普通のお湯)温かいお茶・コーヒーなど

2:お風呂につかる

お風呂につかると、体の芯から温まります。これが大事。

むくみが取れて、細く見える

血行がよくなると、むくみが取れて、細く見えます。むくみとは、足などに余計な水分がたまること。これで、スッキリとした体型にもなります。
まとめ
血行を良くすると、体にいい。だからこそ、毎日やることが大事です。私も20年以上、ストレッチを続けています。徹夜明けでも、出張に行っても、肺炎で入院しても。この継続こそ、あなたの体に革命を起こしますよ。