「ヨガって、肩甲骨、はがれるのかな?」と思うあなた。

また、効果も、ご紹介します。さらに、肩甲骨以外のヨガについて。これで、全身がほぐれます。

これで、肩の痛みも無くなり、腕も上がりますよ。
つまり、この記事を読み終わるころには、全身がほぐれるヨガとストレッチが手に入ります。さあ、今すぐ読み進めましょう。
肩甲骨をはがすヨガ 3選
肩甲骨をはがす「ヨガ」はこれです。確認しておきましょう。
- 手を後ろに組んで、頭を上げる
- 手を後ろで合わせる
- コブラのポーズ

私が書いた絵を見れば、簡単にできますよ。
1:手を後ろに組んで、頭を上げる
1番簡単に出来るもの。こちらになります。

手を腰の後ろで組む

あごを上げて、肩を後ろに引き寄せる
2:手を後ろで合わせる
絵で見たら、簡単にわかります。こちら。

手を背中側に上げる

あごを上げて、手を合わせる

3:コブラのポーズ




肩甲骨をはがす3つの効果
肩甲骨をはがすメリット・効果は次の3つです。
- 体が軽くなる
- 目や頭がスッキリする
- 姿勢がよくなる
では、1つずつ見ていきましょう。
1:体が軽くなる

最初は、体が軽くなるです。なぜなら、肩甲骨は、首・肩・背中とつながっているから。楽に動かせると、体全体にいい影響が広がります。
2:目や頭がスッキリする

続いて、目や顔がスッキリします。なぜなら、頭につながる神経すべてが首を通り、その緊張がほぐれるから。パソコンやスマホで目や頭が疲れますよね。リフレッシュさせましょう。
3:姿勢が良くなる

最後は姿勢が良くなる。これは、猫背で前にずれた肩甲骨が、後ろにはがされ、胸が自然と張るから。つまり、これだけで背筋が伸び、綺麗な姿勢になります。

せっかくだから、ヨガを一通りやってみる
せっかくなので、全身に効くヨガをやりましょう。これで、血行もよくなり、体調はさらによくなりますよ。
体が硬くても全く問題なし



体の硬さが関係ないことは「日本ヨガ連盟」の公式ホームページにて、文章に書いてあります。
体が硬くても問題ありません。なぜなら「ヨガ」とは、心と体のつながりを意識するものだから。
「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」を意味しています。
心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。
具体的には「調和」「統一」「バランス」を意味し、体・心・呼吸・食べ物など、あらゆるカテゴリーと関係しています。
さらに、調べると、このような文章もありました。
現代のヨーガと元来のヨーガにおける「yoga」とは似て非なる「同音異義語」であると言える。このヨーガは、アメリカで「スピリチュアルな実践」とも解釈されている。多くの現代人はヨーガに「インド古来の、何か難しいポーズをとる、健康に良いらしいもの」というイメージを持っており、現代ヨーガは流派によって練習内容が異なりはしても、「古代インドの修行法」「アーサナ(ポーズ)・呼吸(プラーナーヤーマ=調息)・瞑想」」、「科学的に検証された健康に良い効果」という3点から構成され、この神話的要素ともいえる3つの絡み合いが魅力になり、人気を博していると思われる。
つまり「体の柔らかさ」を考えなくてもいいのです。
できるところまで、で大丈夫

先ほどの続きですが「できるところまで」で大丈夫です。体と心をつなげる意識こそが大事。まったく問題ありません。
呼吸に注意し、リラックス

呼吸に注意し、リラックスしましょう。深く息を吸い、吐き出すことで、自然と入っていた肩の力が、抜けていきます。
肩の疲れに効くストレッチ 5選
続いて、私がやっている、肩の疲れに効くストレッチをお話ししましょう。

その1:腕を、もう片方の手で引き寄せて、肩を伸ばす

その2:タオルを使って、肩を伸ばす




その3:壁に手を付けて、引っ張る



手の向きは、上下両方やると、肩が「立体的」に伸びます。


その4:腕をねじって、肩甲骨をはがす
まず、腕の組み方はこうです。

そして、後ろに倒すと、肩の外側が伸びます。


その5:後ろに手を置き、あごを上げて、肩甲骨をはがす

- あごを上げる
- 手の指は後ろ向き
- 腰・お尻を浮かす


まとめ
肩甲骨をはがせば、肩だけでなく、上半身が軽くなります。そして、頭や目もスッキリする。これで、下半身にも意識が向きます。だから、全身のヨガを載せたのです。さらに、ストレッチをすれば、体の感覚が呼び起こされ、今度は運動に目が向きますよ。
はがれます。まずは、そのポーズをご紹介しましょう。