「筋肉を柔らかくする方法を知りたい」と思っているあなたへ。

この理由もお話しします。さらに、アンチエイジングの効果も、あわせて手に入りますので、ご紹介しましょう。硬くなった筋肉と心がほぐれていきます。早速、読み進めてください。
必要なものはストレッチ
硬い筋肉を柔らかくするには、ストレッチが1番です。このストレッチとは、筋肉を伸ばすこと。「静的(せいてき)ストレッチ」と呼ばれるものです。
筋肉はもともと柔らかい

そもそも、筋肉はやわらかい。だから、硬くなったあなたの筋肉は「何かしらの理由で、緊張している」と言えます。
お風呂につかれば、より伸びやすい

硬くて伸ばせないなら、まずお風呂につかりましょう。
38~40度の湯船に、15分ほどつかれば、体の中(芯)から、温まります。これで、内側の体温(深部体温:しんぶたいおん)が上がり、筋肉もより柔らかくなるのです。
体の使い方で、柔らかくもなる
体の硬さの原因が「筋肉」だと思っているあなたに「体の使い方」を1つ、お話ししましょう。
例えば「前屈」と呼ばれる、上半身を倒して手を付けるストレッチ。

実は、腰だけではなく、股関節から曲げると、誰でも手がつきます。やり方は、手を股関節に添えて、そこから折り曲げる。これで、簡単につきます。


こちらに、その動画を載せておきます。
体の硬さは「使い方・コツ」で解消できます。
私がやっているストレッチの全て
私がやっているストレッチを全て載せます。ぜひやってください。

ちなみに、この習慣のおかげで、176cm、65kgの体型を15歳から、25年以上維持している41歳です。

アンチエイジングになる、4つの理由
ストレッチには、アンチエイジングの効果があります。その理由が、次の4つです。
- 体への意識が高まる
- 運動のストレスに耐えられる
- ケガしにくい
- エネルギーを使いやすい
この効果も手にしましょう。
1:体への意識が高まる

ストレッチをすると、体への意識が高まります。なぜなら、お腹が出ているおじさん・おばさんの多くが、自分の体に興味がないから。これで、食事や運動へ、心が向きます。
2:運動のストレスに耐えられる

ストレッチをすると、運動のストレスに耐えられます。


30分以上の運動は、ストレスになる
運動習慣がない人は、30分以上、体を動かすとストレスになります。これは、論文で証明されているもの。
しかし,運動習慣のない人にとっては30分以上の運動は,交感神経の過剰な興奮状態となり,ストレスが増加したことが示唆される。
ストレスになるものは、どれほど素晴らしくても、やりたくありません。だから、体を動かさず、病気やデブになるのです。
しかし、毎日10~20分ほどのストレッチは、このストレスにも負けない体を作る。だから、運動習慣が身に付くのです。
3:ケガしにくい

ストレッチをして、体を柔らかくすれば、ケガしにくいです。筋肉も関節も動きやすいですからね。痛みも出にくくなります。
4:エネルギーを使いやすい

3と関係しますが、大きく体が動くので、エネルギーも多く使われます。当然ですよね。同じ動作なら、大きいほうがカロリーを消費する。だから、自然と脂肪を蓄えません。
まとめ
筋肉を柔らかくするには「体を温めること」「筋肉を伸ばすこと」この2つで、間違いなくできます。それでも痛むなら、ケガの可能性もある。きちんと病院など、医療機関を受診しましょう。
あなたの体は、代わりがありません。だから、大事にするのです。それができるのも「あなただけ」ですよ。