手首を柔らかくする4つのストレッチとスナップが効く筋トレ2選

デコピンのスナップ

「手首を柔らかくしたいな」と思うあなたに、ストレッチをご紹介します。

しぼ男くん
やった! これでスナップが効かせる!
ちゃと
あれ? それなら、筋トレがおすすめですよ。
しぼ男くん
うそ!?

自分の体重を使った自重トレーニングと、バーベルを使ったもの、2つをご紹介します。これで、運動のパフォーマンスが上がりますよ。

手首を柔らかくするストレッチ 4選

 

手首を柔らかくするストレッチはこの通りです。

  1. 手首をまわす
  2. 手を上下に引っ張る
  3. 指を左右に広げる
  4. 指を逆に曲げる

 

 

1:手首をまわす

 

回さない方の手を使って、ゆっくり手首を回しましょう。大きく円を描くことがポイントです。

手首を回す

 

2:手を上下に引っ張る

 

手を上下に引っ張ると、筋肉が良く伸び、手首が柔らかくなります。

手を上下に伸ばす

 

3:指を左右に広げる

 

しぼ男くん
は? 手首じゃないじゃん!
ちゃと
確かにそうですが、手自体も柔らかくすると、手首全体の柔軟性(じゅうなんせい)につながります。

指を左右に広げる

指を左右に広げると、手がスッキリします。

 

4:指を逆に曲げる

 

先ほどと同じ理由から、指を逆に曲げるのも、いい方法です。もう片方の手を使って、後ろに倒してあげます。

指を逆にそる

これで、あなたの腕、手首、手は生まれ変わります。

 

スナップを作る上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)

 

スナップを作るのは「上腕二頭筋」と言う筋肉です。

上腕二頭筋

ここを鍛えると、手首が強くなります。

ちゃと
そこで、トレーニングをお話ししましょう。

 

手首の自重(じじゅう)トレーニング 2選

 

まずは、道具を使わないトレーニング(自重トレーニング)を2つ、ご紹介しましょう。

  • 手首だけを使って、手で手を押す
  • 腕立て伏せ

 

これで、かなり鍛えられます。

 

その1:手首だけを使って、手で、手を押す

 

しぼ男くん
なんか、言っていることが、よくわからないぞ!
ちゃと
では、早速、絵を見て確認しましょう。
手で手を押す

手首だけを動かして、抑えつけている手を押しましょう。

手首を使うアップ
ちゃと
体重をかけると、筋肉に刺激がいきません。ひじの位置はそのままに、手首だけを使うと、鍛えられます。

 

その2:腕立て伏せ

 

ちゃと
腕の自重トレーニングの代表「腕立て伏せ」も、当然、鍛えられます。

腕立て伏せ ステップ5 全部

体を支えるために、この筋肉を使うのです。

 

バーベルを使ったトレーニング

 

もし、バーベルを持っているなら、このトレーニングも出来ます。

バーベルを持った手首のトレーニング
しぼ男くん
でも、軽いバーベルしか、持っていないよ。
ちゃと
では、持ち方を変えてみましょう。これで、負荷が大きくなります。
バーベルの持ち方

てこの原理で、一気に辛くなりますよ。

 

首・足首のストレッチ

 

せっかく手首についてお話ししたので「首」と「足首」もストレッチしましょう。

 

1:首のストレッチ 3つ

 

首のストレッチは、次の3つです。

  1. 首を押す
  2. あごを押して、顔を横に向ける
  3. 首を回す

 

早速、確認しましょう。

 

その1:首を押す

 

ちゃと
首を左右、前後にゆっくり押しましょう。

 

右から顔を押すストレッチ 左から顔を押すストレッチ 前から顔を押すストレッチ 後から顔を押すストレッチ

これだけで、よく動きます。

 

その2:あごを押して、顔を横に向ける

 

今度は、顔を横に向けるストレッチ。あごを手で押して、ゆっくり行うのです。

右からあごを押して顔を動かす 左からあごを押して顔を動かす

 

その3:首を回す

 

首を回すのは、椅子に座っても、簡単に出来ますよね。こちらも、ゆっくりとすること。

反時計回りに首を回す
首を時計回りに回す

 

2:足首のストレッチ 2つ

 

足首のストレッチは次の2つです。

  1. 足首を回す
  2. 手で足首を押す

 

さっそく、見ていきましょう。

 

その1:足首を回す

 

首は回すことができる関節。だからこそ、丁寧にやってあげましょう。

 

足首を回すストレッチ

 

その2:手で足首を押す

 

手で押すと、より足首が動きます。こちらも、じょじょに伸ばすのがポイントです。

足首を伸ばして、ふくらはぎを伸ばす

首とついているところは、神経や筋肉が多くつながっているところ。ストレッチすると、体がスッキリしますよ。

 

まとめ

 

手首を鍛えるなら、筋肉と動く範囲(可動域:かどういき)を意識しましょう。これだけで、あなたの悩みは軽くなります。ただ、時間がかかることも、事実。さあ、早速やりましょう。

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