「手首を柔らかくしたいな」と思うあなたに、ストレッチをご紹介します。



自分の体重を使った自重トレーニングと、バーベルを使ったもの、2つをご紹介します。これで、運動のパフォーマンスが上がりますよ。
手首を柔らかくするストレッチ 4選
手首を柔らかくするストレッチはこの通りです。
- 手首をまわす
- 手を上下に引っ張る
- 指を左右に広げる
- 指を逆に曲げる
1:手首をまわす
回さない方の手を使って、ゆっくり手首を回しましょう。大きく円を描くことがポイントです。

2:手を上下に引っ張る
手を上下に引っ張ると、筋肉が良く伸び、手首が柔らかくなります。

3:指を左右に広げる



指を左右に広げると、手がスッキリします。
4:指を逆に曲げる
先ほどと同じ理由から、指を逆に曲げるのも、いい方法です。もう片方の手を使って、後ろに倒してあげます。

これで、あなたの腕、手首、手は生まれ変わります。
スナップを作る上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)
スナップを作るのは「上腕二頭筋」と言う筋肉です。

ここを鍛えると、手首が強くなります。

手首の自重(じじゅう)トレーニング 2選
まずは、道具を使わないトレーニング(自重トレーニング)を2つ、ご紹介しましょう。
- 手首だけを使って、手で手を押す
- 腕立て伏せ
これで、かなり鍛えられます。
その1:手首だけを使って、手で、手を押す



手首だけを動かして、抑えつけている手を押しましょう。


その2:腕立て伏せ


体を支えるために、この筋肉を使うのです。
バーベルを使ったトレーニング
もし、バーベルを持っているなら、このトレーニングも出来ます。




てこの原理で、一気に辛くなりますよ。
首・足首のストレッチ
せっかく手首についてお話ししたので「首」と「足首」もストレッチしましょう。
1:首のストレッチ 3つ
首のストレッチは、次の3つです。
- 首を押す
- あごを押して、顔を横に向ける
- 首を回す
早速、確認しましょう。
その1:首を押す





これだけで、よく動きます。
その2:あごを押して、顔を横に向ける
今度は、顔を横に向けるストレッチ。あごを手で押して、ゆっくり行うのです。


その3:首を回す
首を回すのは、椅子に座っても、簡単に出来ますよね。こちらも、ゆっくりとすること。


2:足首のストレッチ 2つ
足首のストレッチは次の2つです。
- 足首を回す
- 手で足首を押す
さっそく、見ていきましょう。
その1:足首を回す
首は回すことができる関節。だからこそ、丁寧にやってあげましょう。

その2:手で足首を押す
手で押すと、より足首が動きます。こちらも、じょじょに伸ばすのがポイントです。

首とついているところは、神経や筋肉が多くつながっているところ。ストレッチすると、体がスッキリしますよ。
まとめ
手首を鍛えるなら、筋肉と動く範囲(可動域:かどういき)を意識しましょう。これだけで、あなたの悩みは軽くなります。ただ、時間がかかることも、事実。さあ、早速やりましょう。